フェルミスフィア
美浦・木村哲也 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(23/02/15)［栗東トレセン］１５日は栗東ＣＷコースで追い切りました（８１秒６−６６秒３−５２秒０−３７秒７−１１秒８）。「先週の追い切り後もガクッと来すぎることはなかったので、ケアしながら調整し、今週末のレースに備えて今朝追い切りを行っています。同じレースを予定しているスカイグルーヴと併せる形を採りまして、フェルミスフィアが先行して、最後に体を並べて伸ばすという内容でした。今日は積雪に見舞われて、諸々の条件が整ったチップコースの馬場コンディションではなかったものですから、バランスを崩しやすく、最後はハミにモタれるような感じで引きずられた感があったのは否めなかったのですが、そのような苦しい条件下でも最後まで走り切ってくれたのでポジティブにも捉えているんです。おそらく疲れも出るでしょうからこの後もしっかりとケアして回復を図り、週末に少しでもいい状態で臨めるようにしていきたいです」（木村師）１８日の阪神競馬（京都牝馬Ｓ・牝馬限定・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (23/02/08)［栗東トレセン］３日に栗東トレセンへ移動しました。８日は栗東ＣＷコースで追い切りました（９８秒４−６７秒７−５３秒３−３８秒７−１２秒０）。「帰厩後問題ないことを確認し、予定通り栗東へ移動させています。移動と環境が変わることが続いたのですぐには立ちあげず、馴染ませるようにジックリと動かしてから今週よりしっかりとした時計を出すようにしています。今朝は栗東のＣＷコースに入って単走で６ハロン８３秒くらいの時計を出していますが、３〜４コーナーあたりから前のめりになってきて辛くなっていたようです。いつものことではありますが、もうちょっと踏ん張りが欲しいという感触が乗り手にあったようなので、短期間の調整になりますけれど何とか少しでも整えてレースへ向かえるように持っていけたらと思っています」（木村師）１８日の阪神競馬（京都牝馬Ｓ・牝馬限定・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (23/02/02)［美浦トレセン］２日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での状況を踏まえて、次の目標を京都牝馬Ｓに置くことになりました。オープンクラスに入ってもまずまずの競馬ができている状況にありますが、時期を考えるとラストチャンスになるかもしれない今回はチャレンジしてもうひと押しになればと思い、栗東へ持っていって直前まで現地で乗ることを考えています。本日入ってきましたのでまずは状態を確認しますが、問題なければ今週中にでも現地へ移動して調整を行うことを考えています」（木村師） (23/01/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、日を選びながら速いところを課して、しっかりと動かすことができています。この状況を踏まえて木村調教師と相談した結果、京都牝馬Ｓを目指していくことになりました。移動のタイミングに関してはこれからも、早ければ今週、場合によってはギリギリまでこちらで乗ったうえで送り出し、目標のレースを目指していくつもりです」（天栄担当者） (23/01/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「立ち上げ当初はいくらか疲れを見せたこともありましたが、軌道に乗ってきてからは順調で、こちらでのこの馬のルーティン通りに来ることができているかなと見ています。速いところもコンスタントに行えており、いい意味でここ最近送り出したときと変わりない状態になってきていますよ」（天栄担当者） (23/01/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから調教負荷を強め、日によっては３ハロン４０秒の時計を意識的に出すようにしています。今のところいい意味で変わりはないので、順調に来ていると言っていいでしょう。正式にはこれからになりますが、おそらくあと一戦になるでしょうから何とかいい状態に持っていけるように引き続きしっかりと調整していきます」（天栄担当者） (23/01/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入場後はまず回復からあたっていますが、最初のうちに一度スクミの症状を見せることがありました。ただ、その後は問題なく進められており、乗り出し以降も変わりありません。この中間より登坂時に３ハロン４０秒に近いところを出し始めていますし、この後の体調に合わせながら適度に負荷をかけていき、次走を検討していければと考えています。馬体重は４６８キロです」（天栄担当者） (22/12/22)［ＮＦ天栄］２２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/12/21)［美浦トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はいい結果にこそなっていませんが、やれるという手ごたえも感じさせてくれました。来年３月で定年を迎える馬なので今後についてはあくまでも状態如何になるかと思いますが、レース直後の様子を見る限りでは大きなトラブルはないように思われます。今朝軽く動かしてみましたし、食欲がおちることもありませんでしたから、時間が経ってガクッと来なければ…という状況ですね。いったん天栄へ放牧に出しますので、現地でよく見てもらって最終的にどうするか決めていきます」（木村師） (22/12/14)［美浦トレセン］１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒５−６９秒６−５４秒５−３９秒７−１２秒０）。「今週末の競馬に備えて今朝追い切りを行いました。当該週になりますが、ジョッキーに感触を掴んでもらおうと考え、杉原ジョッキーを背にしたうえで併せ馬を行いました。追走して終いを伸ばし、前を行くパートナーと体を並べてフィニッシュという内容だったわけですが、上手く行っていたと思います。ジョッキーも“スッと出るタイプではないので最初に出していったうえで溜めをつくり、それから終いを伸ばしたいと考えていて、大体思惑通りに動かすことができました”といい感触を掴めていたようですよ。強いて言えば、もう少し動かすことができたら良かったかなと思いましたけれども、今日は上滑りしやすいような馬場状態で時計が出にくかったことを考えると問題ないと言っていい範囲かなと捉えています。重賞とあってそう簡単ではないでしょうが、オープンへの昇級戦だった前走では苦しくなりながらも終いにかけていいところを見せていましたし、今回もいい走りを見せてもらえたらと思っています」（木村師）１７日の中山競馬（ターコイズＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/12/07)［美浦トレセン］７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（９８秒４−６８秒１−５３秒３−３９秒０−１１秒９）。「今回、比較的カイバを食べることができていて、馬体重だけでなく体のシルエット的にも少し余裕がある状態に映ります。この馬としては良いことで、目標のレースから逆算すると今週は１週前にあたり、今の状態面を踏まえてスタンド前からの長めの調教を課してみることにしました。全体で８３秒を切る予定でスタートし、終いまでしっかりと動かしました。多少重たさを感じる動きではありましたが、積極的にやれたことは良いことですから、来週へ向けていい形で変化が出てきてくれたらと思っています」（楠助手）１７日の中山競馬（ターコイズＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/11/30)［美浦トレセン］３０日は軽めの調整を行いました。「天栄でジックリと進めてもらうなかで段々と上がってきたということでしたから、前走後プランのひとつとして考えていたターコイズＳへ向かえればと考えました。先週入れることも考えたのですが、牧場と相談した結果、今週入りにして２週半の期間で仕上げていくことになりました。今朝はハッキングにて体をジックリと動かしていますので、この後の様子をよく見てから徐々に時計を出し、負荷をかけていきます」（木村師）１２月１７日の中山競馬（ターコイズＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (22/11/29)［美浦トレセン］２９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「調教を問題なくこなすことができ、馬体のほうは弱さを抱えつつもしっかりケアしてきたことで悪くない状態に整えられたかなと思えました。先日、獣医師の馬体チェックを受けましたが大きな指摘を受けることはありませんでしたよ。そして、木村調教師と相談して本日の検疫で美浦トレセンへ送り出すことになりました。来年で６歳となる牝馬で残された現役生活もあと僅かとなりますから、何とかいい走りを見せてもらいたいですね」（天栄担当者） (22/11/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「段階的に調教負荷を高めてきていて、今週は日によって３ハロン４０秒前後のところも課していますよ。ここまで思惑通りに来ていますし、順調と言っていいのではないでしょうか。だからと言ってウィークポイントが解消されているというわけではありませんから、継続して馬体のケアを入念に行い、このまま移動につなげていきたいです」（天栄担当者） (22/11/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間、１５−１５からさらに進めて１４−１４のペースも採り入れて動かしていました。徐々に上げられていますし、この調子ならば３ハロン４０秒のところも課していけるだろうと見ています。目標から逆算するともう少しで送り出す態勢を整えていかなければいけないので、そのことを念頭に置きつつ以後の調整を進めていきます」（天栄担当者） (22/11/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬の様子を見ながら少しずつ乗り進めるようにしています。疲れがなくなったとまでは言えないものの、進めていく中で反動が目立ってくることはないので、この調子で進めていきたいですね」（天栄担当者） (22/11/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「先週はトレッドミルを軸にして体を入念に動かすようにしていましたが、今週は少し進めています。昨日と今日はフラットワークを入念に行った後に坂路へ移動して１５−１５を１本というメニューにしています。この後も馬の状態をよく確認して、対応可能なようであれば少しずつ進めていきたいと考えています。馬体重は４６４キロです」（天栄担当者） (22/10/25)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「走ったなりの疲れはあるかなと感じますが、ガタッと来ているというほどではありません。ここ最近はようやく型が確立されてきて、前回の調整でもまずまずの状態にまでは持っていくことができたかなと思いますから、今回もそのイメージで少しずつ立ち上げていけたらと考えています」（天栄担当者） (22/10/20)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/10/19)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒２−５４秒９−３９秒８−１２秒１）。１３日は軽めの調整を行いました。「先週も併せ馬を採り入れていましたが、今週も実戦を想定して前に馬を置きつつ終いを伸ばすようにしました。３頭併せを組み、３番手から追走して最後併入という形です。彼女なりに動きは良く、上体がそれなりに起きた形で走ることができていて好印象でした。コンスタントに使ってきていることで急激に変わった感は正直ありませんが、一連の状態をキープできていると思えます。オープンクラスとあってさすがにハードルは高いかと思いますが、ハンデ戦でもあるので何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」（木村師）１６日の新潟競馬（信越Ｓ・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走いたします。 (22/10/13)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒２−５４秒９−３９秒８−１２秒１）。１３日は軽めの調整を行いました。「先週も併せ馬を採り入れていましたが、今週も実戦を想定して前に馬を置きつつ終いを伸ばすようにしました。３頭併せを組み、３番手から追走して最後併入という形です。彼女なりに動きは良く、上体がそれなりに起きた形で走ることができていて好印象でした。コンスタントに使ってきていることで急激に変わった感は正直ありませんが、一連の状態をキープできていると思えます。オープンクラスとあってさすがにハードルは高いかと思いますが、ハンデ戦でもあるので何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」（木村師）１６日の新潟競馬（信越Ｓ・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走いたします。 (22/10/06)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒５−６８秒５−５３秒７−３９秒２−１２秒０）。６日は軽めの調整を行いました。「水曜日に１週前追い切りを行っています。ノッキングポイントらと組み、フェルミスフィアにこの大事な追い切りのペースをつくってもらうことにしました。時計的にはまずまずで、フェルミスフィア自身の動きを見ると、まだ良化の余地はあるものの、それでも考えているものよりも上体が起き、悪くないフォームで走れていたように思えました。ただし、相変わらず所々でポジティヴでない様子を見せるのが気がかりですから、引き続き用心しながら調整にあたり、来週の出走に繋げていきたいと思っています。持ち賞金の兼ね合い、そして登録頭数の多さとジョッキーの数の兼ね合いから権利を獲れるか微妙なところだったのでギリギリまで状況を見て調整した結果、無事に獲ることができました。来週の信越Ｓも多そうなので権利を獲れたことにひとまずホッとしています」（木村師）１０日の東京競馬（グリーンチャンネルＣ・ダ１６００ｍ）に出馬投票を行い、非抽選除外となりました。このあとは１６日の新潟競馬（信越Ｓ・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/09/29)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８７秒３−７０秒５−５５秒２−３９秒８−１２秒６）。２９日は軽めの調整を行いました。「水曜日にウッドチップコースで追い切りを行いました。実質初めての追い切りを行う相手に胸を課してもらうことにしたので、半マイルくらいから時計になればいいかな、５５−４０くらいでというイメージのもとリードしてもらいました。実際のところ、長めからジックリと進めて後半にじわっと上げていくことができ、さすがオープン馬と思うほど若馬をリードしてくれ頼もしく感じました。前走からそこまで間が空いていないこともあり馬場入りで少し渋いところを見せたりとすることはあるものの、カイバを食べることができていて、毛ヅヤを見ても体調自体は悪くないように映ります。年齢そしてキャリアを重ねながら体質が段々と強くなってきているのでしょうね。とは言え、背腰の弱さは相変わらずで、強く求めていくとベターっとなってハミに乗りかかってしまうような難しさに関しては相変わらずですから、精神面と照らし合わせつつ、上手く持っていけたらと思っています」（木村師）１０月１６日の新潟競馬（信越Ｓ・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/09/22)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後はケアを重点的に行いながらジックリと調整がなされていました。そのような中で、前走と同じ舞台の新潟１４００ｍ戦を目指すことができそうということでしたので、このタイミングで帰厩させていただくことにしました。これまでの経緯からすると、今回も背腰のケア、そしてフォームのことも取り組んでいく必要があるのではないかと思いますが、まずはどのような様子かを改めて確認しながら少しずつ動かしていきます」（木村師） (22/09/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりないですね。何本もビシッとやっているわけではないものの、コンディションはこの馬なりに悪くないのではないかなと思えますし、新潟で行けるのではないかなと見ています。最終的な相談はまだこれからですが、今のところ新潟の線で話をできればと思っています」（天栄担当者） (22/09/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、様子をよく見ながら動かしていまして、今のところ悪くはないかな…と感じられています。また、このまま重ねていければおそらく新潟を考えることはできるだろうとも感じています。前走からそこまで間が空いている馬ではないので移動するにしても、今すぐではなく、もう少し先でもいいかなという気もしますし、引き続き様子を見たうえで木村調教師と相談していきます」（天栄担当者） (22/09/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「動かしながら疲労を取るように調整してきて、ようやく取れてきたかなと思えるような状況にあります。これからどれだけ上げていけるかですが、最短目標として前走と同じ舞台の新潟を考えられるかどうかかな、と思っているところです。もちろん、状況如何で柔軟に判断することになるでしょうし、よく見ながら相談していきます。馬体重は４６６キロです」（天栄担当者） (22/08/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「蹄や疲れが溜まりやすい背腰の状態をよく見ながらではありますが、少しずつ乗り進めています。ここまでのところまずまずかなと思える状況にありますので、少しずつ負荷を高めていって、目標についても徐々に詰めていけるようになればと思っています」（天栄担当者） (22/08/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１６秒のキャンター調整を取り入れています。「入場後、時間をかけて状態の確認をしてきましたが、時間が経っても大きく変わる様子はありませんでした。それにともない少しずつ動かし出し、今朝は坂路に入って１６―１６前後でジックリと動かしています。強いて言えば、両前脚の蹄が少し脆くなっているので、気を付けながら接していきます」（天栄担当者） (22/08/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「前走はよく勝ってくれました。体質面が決して強くない中でコツコツとやってきてついにはオープン馬になるわけですから大した馬です。会員の皆様、このたびはおめでとうございました。レース後しばらく厩舎でケアしてもらってからこちらに帰ってきていますが、さすがに頑張った分だけ疲れはあるのかなと思います。ただし、極端にガタッと来ているわけではありませんから、まずは運動、そして可能であれば軽めのところから乗り出して、回復を図りつつ今後へ向けた調整を進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/08/13)［ＮＦ天栄］１２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/08/13)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。「先週のレースではこちらも驚くような結果を出してくれましたね。悩ましい状況が長かっただけについにオープン馬になってくれたと思うと感慨深いです。会員の皆様おめでとうございました。ジョッキーも上手くリードしてくれましたね。よかったです。レース後ですが、大きなトラブルは抱えていないものの、しっかりと走る分、球節や膝への負担もかかりやすくなっているところがありますから、念のためにレントゲンで状態を確認してあります。歩様等にも大きな違和感はないのですが、しっかりとケアし、少しでもいい状態にしておきたいと思いますので、もう少し手元で調整してから天栄へ放牧に出すつもりです」（木村師） (22/08/10)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。「先週のレースではこちらも驚くような結果を出してくれましたね。悩ましい状況が長かっただけについにオープン馬になってくれたと思うと感慨深いです。会員の皆様おめでとうございました。ジョッキーも上手くリードしてくれましたね。よかったです。レース後ですが、大きなトラブルは抱えていないものの、しっかりと走る分、球節や膝への負担もかかりやすくなっているところがありますから、念のためにレントゲンで状態を確認してあります。歩様等にも大きな違和感はないのですが、しっかりとケアし、少しでもいい状態にしておきたいと思いますので、もう少し手元で調整してから天栄へ放牧に出すつもりです」（木村師） (22/08/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒６−５３秒７−３８秒８−１１秒６）。「今週末の競馬に備えて今朝追い切りを行いました。これまでは単走の形を軸にしていましたが今回は実戦を意識して追走で終いを伸ばして併入という内容です。何とかこの馬のリズム、フォームを最後まで維持できていたかなと思えました。体調のほうもこの暑いなかでも維持できているので、この後もしっかりケアして送り出すことができればと思います。最近はいいレースができていますが、今回は昇級初戦、しかも準オープンクラスとあってさすがにそう簡単ではないですかね…。ハンデ戦なので斤量の軽さと、先週重賞を勝った乗り役の勢いにもあやかっていい競馬ができればと思っています」（木村師）６日の新潟競馬（新潟日報賞・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/07/27)［美浦トレセン］２７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒８−６９秒７−５４秒７−４０秒０−１２秒７）。「目標に置いているレースは来週になりますが、１週前となる今週の追い切りも基本のコンセプトは同じで、自身の走り、リズムを優先して行いました。スタンド前からウッドチップコースに入り、単走にて１周半の距離をジックリと走らせています。手綱を許さないように心がけて動かしてきたところキープできていましたし、思惑通りに来ていますよ。この暑いなかでもバテずに頑張ってくれていますし、体調もキープできているので、このまま調整を進め、より良い状態で来週のレースへ向かえるようにしていきたいです」（木村師）８月６日の新潟競馬（新潟日報賞・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/07/20)［美浦トレセン］２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒９−５４秒１−３９秒３−１２秒２）。「先週に続いて、今週も１頭でコースに入り、自分のリズム、フォームを意識して時計を出しました。ベースは７０−４０で長めからジックリ動かして終いにかけて少しでもいいフォームを維持できるかを気にして見ており、いい意味で平行線ですね。前のめりになるところはありますけれども、この馬として見ると許容範囲内で収まっているように映りますし、体調という点で見ても前走時のコンディションを保つことができているかなと感じています」（木村師）８月６日の新潟競馬（新潟日報賞・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/07/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒６−５２秒６−３７秒９−１２秒０）。「移動後の様子を見るようにジックリと動かしてきまして、問題ないことを確認してから徐々に時計を出し始めています。そして、今朝は追い切りの日に充てました。これまでと同様に、まずは自身のリズム、フォームを整えることに重点を置いて対応したいと考え、単走です。相変わらずハミにモタれかかるところがありますのでそのあたりを考慮して、少しでも体を起こして走れるように対応しています。その点もそうですし、動きや活気という点で見ても、ある意味でいつも通りですから、少しずつ上げていって態勢を整えていきたいです」（木村師）８月６日の新潟競馬（新潟日報賞・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/07/06)［美浦トレセン］６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は牧場にてここ数戦を疲れを取るように調整してもらっていましたが、状態が徐々に上向いてきてこの夏の新潟開催へ向かうことができそうな状況になってきたということを確認できました。そのことを踏まえて検討した結果、２回開催の適鞍を目標に据えて、約ひと月前のこのタイミングでトレセンへ入れています。これまでのトレセンでの調整時と同様に、この馬にとっていいと思えるフォームづくりを意識しながらジックリと調整を進めていければと考えています」（木村師） (22/07/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「３ハロン４０秒前後の時計を出し始めてからも特に変わりがなく、今週も同様のメニューでしっかりめに動かしてありますよ。この状況を踏まえて木村調教師と相談したところ、近々移動し、次走へ向かっていくことになりました。次からは３勝クラスになるとあってそう簡単ではないでしょうが、また頑張って欲しいです。馬体重は４６０キロです」（天栄担当者） (22/06/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「可能であれば夏競馬を目指すつもりで調整していますので、この中間よりまたひとつ踏み込んで調教するようにしています。１５−１４をベースにしていましたが今週は日によって３ハロン４０秒の時計を出すようにして、この流れを継続してしっかりと動かし、より良い状態をつくっていきたいです」（天栄担当者） (22/06/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入場後にスクミの症状を見せることがあったので体調の変化には特に気を付けていますが、ここ最近の状態は悪く見せませんね。このまま少しずつ乗り進めていきたいと考えているものの、以前の調整時と比較すると５歳牝馬で馬体に幾分ゆとりが出やすくなっています。また、今回の放牧後に運動を制限する時期もあったことで、余計にボディコンディションが高めになっていますから、今後は適度に乗りながら少しずつでも馬体をフィットさせていきたいと考えています」（天栄担当者） (22/06/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ようやく安定して乗り進めていってもいいかなと思えるようになってきましたので、この中間より騎乗調教を開始しています。今朝は坂路に入り１５−１５で軽く動かしていますので、この後も変化をよく見ていき、徐々に進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/06/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「疲れや暑さもあってか先週はスクミの症状を見せていましたが、いくらか安定してきたかなと思えます。１週間前はまだウォーキングマシン調整にとどめていましたけれども今はトレッドミルにし、乗り出していこうとしているところです。ウィークポイントの背腰のケアも忘れずにしっかりと行いながら良化を図り、今後に繋げていければと考えています。馬体重は４６１キロです」（天栄担当者） (22/05/31)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「入場当初はさすがに疲れがあり、時間の経過とともに徐々に回復が見られるようになってきたかな…と思えましたが、週末の土曜日と月曜日にスクミの症状を見せています。暑くなってきたので脱水も疑い補液したり、カイバを与えるときに水分量を補うメニューにしたりと対応しているので、今後の変化をよく見て対応していきます」（天栄担当者） (22/05/24)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「会員の皆様おめでとうございました。前回の調整時の様子から絶好調とは言えないかな…というところもある中だったのでどこまでやれるかという思いを持っていましたが、よく頑張ってくれましたね。レース後こちらへ帰ってきていますが、まだ日が浅いこともあり現在は運動にして様子を見ています。ここ３戦しっかりと走って疲れが蓄積されてきていることは容易に想像できるので、少しゆったりさせ、夏のうちに使うかどうかを判断していくことになるかなと考えています」（天栄担当者） (22/05/23)［ＮＦ天栄］レース後、ＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/05/18)［美浦トレセン］１８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒８−５４秒７−３９秒６−１２秒０）。「これまではどちらかというと自分のリズムを大事にして動かしてきたのですが、ここ数戦に比べると物足りなさを感じるので、週末の坂路調教でも併せて刺激を与えています。今朝の調教でも、３頭隊列の一番後ろから進めて終いをしっかりと伸ばすような形を採りました。出脚がつかずちょっとモタモタしたところはあるものの、ギアが入ってからは伸びを見せていました。道中でしっかりと溜まって、動かすと走れていて悪くない形になってきているかな…と見ています。昨今の競馬が終いを活かす形で良くなってきていますし、そのイメージで今回もレースしてくれたらと思っています。引き続き杉原ジョッキーにお願いしたところ、やる気がみなぎっていましたし、彼に上手く導いてもらっているところもあるので何とか少しでもいい結果を出してほしいです」（木村師）２１日の東京競馬（高尾特別・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/05/11)［美浦トレセン］１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（９９秒２−６７秒９−５２秒７−３８秒１−１２秒１）。「先週の調教内容は、併せ馬にしたとは言え実際は後ろから来る馬たちの誘導で、並ばれてからは無理をさせ過ぎなかったので実質単走と言ってもいいものでした。そういう意味では今週も同じと言えますが、シンプルに単走で７０−４０の追い切りを行っています。ここ数戦時よりも終いはちょっと持ちこたえにくいかな、ベターっとなりやすいかな…という感じはありますが、先週よりは踏ん張れるようになっているので、入念にケアを施し、何とか少しでも状態を上げていければと思っています」（木村師）２１日の東京競馬（高尾特別・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/05/04)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒７−５４秒１−３９秒２−１２秒０）。「帰厩後、体調を崩すようなことはなく調整を始めることができています。そして、今朝は７０−４０をベースにしてパートナーたちと併せる形で時計を出しまして、フェルミスが先行して後半に体を並べてじわーっと伸ばしています。今日の印象からすると、ここ数戦の調整過程時よりは若干物足りないかな…という感じはしますが、今回の目標を少し先に置いているので、ケアしつつ何とかいい方向へ持っていけるように調整していきたいです」（木村師）今のところ２１日の東京競馬（高尾特別・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/04/28)［美浦トレセン］２８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後放牧に出しましたが、牧場での様子もまずまずで好調を維持できている様子でした。それで相談した結果、５月の競馬を目指して本日の検疫で入厩させています。こちらで改めて状態を確かめつつ進めて、目標を定めていきます」（木村師） (22/04/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も順調に行っていることを調教師に報告し、相談したところ、近々移動し、次走を目指していくことになりました。早ければ今週もしくは来週の可能性もありそうなので、移動に向けて体調をしっかりと整えていきたいと思っています。馬体重は４６５キロです」（天栄担当者） (22/04/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ウィークポイントの背腰の傷みやすさがなくなっているわけではないものの、ここ数戦は悪くない状態に持っていけていて、実際の走りもいいものになってきつつありますから、この状況を続けていければと思っています。中間診てもらった獣医師からも“調子が良さそう”と言ってもらったところですし、これならば来月中には次の目標を設定していけるかなと考えています」（天栄担当者） (22/04/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながらではありますが、この中間より坂路調教を採り入れ出しました。今朝は運動のみにしていますが月曜日には坂路を無理のないように２本のぼっているので、堪えないように強弱をつけながら進めていきます」（天栄担当者） (22/04/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「背中、腰、トモの疲れはまだありますが、動かしながら回復を図る形に移行することはできるかなと判断しまして、この中間より騎乗調教も採り入れ出しています。まだ軽めではありますが、この後の回復具合と照らし合わせながら徐々に進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/03/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「間に放牧を挟んでもらったとは言え短い間隔で２回頑張って走ってくれたこともあり、帰ってきてからの様子を見ていると結構疲れを感じさせます。特にトモがくたびれているように思えるので、まずはその疲労を少しでも癒してから徐々に進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/03/26)［ＮＦ天栄］２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/03/24)［美浦トレセン］２３日、２４日は軽めの調整を行いました。「前回に続いて先週の競馬もよく頑張ってくれました。着順は3着と最良のものではありませんでしたが、内容が良くなってきていますし、このいい流れを維持していきたいですね。さすがに頑張って走ってきたな…と思わせる体で、ちょっと寂しく見えますので、もう少し様子を見てからになりますが、いったん放牧に出して現地の回復具合を見て次走について相談していくことになると思います」（太田助手） (22/03/16)［美浦トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。「じっくりと動かしてきて態勢はほぼ整いつつあります。今週予定しているレースは月曜日というのもありますが、輸送も控えています。先週から今週にかけて入念に動かしてきていますし、直前はサラッと動かす程度で済ませて中京へ向かおうと考えています。鞍上は前走に続いて杉原ジョッキーにお願いしました。コンディションはいい意味で変わりなく来ましたし、彼も前回のいいイメージがあるでしょうから、今回も良さを引き出してもらえたらと願っています」（木村師）２１日の中京競馬（熱田特別・牝馬限定・芝１４００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (22/03/09)［美浦トレセン］９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒３−７０秒５−５４秒８−３９秒９−１２秒６）。「前走後の様子からどうかな…と思っていましたが、天栄での回復が見込みよりも早かったようでした。それならばということで先週帰厩させています。短期調整だったので大きく変わった感じはなさそうですが、以前は弱さのほうが目立っていた馬なので、変わっていないかなと思えることはむしろいいことかなと捉えています。今回もできるだけモタれないようにしながらベースアップを図っていければと考え、今朝の追い切りではスタンド前から馬場に入り、単走で長めに動かしました。できるだけ前走と同じイメージで、同じくらいの状態で持っていければと考えていて、今のところ来週の中京に組まれている牝馬限定戦を目指しています」（木村師）２１日の中京競馬（熱田特別・牝馬限定・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/03/05)［美浦トレセン］４日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (22/03/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「一度疲れが出ましたが、落ち着いて以降はぶり返すことなく来ています。早めに疲れが抜けてくれ良かったと思っていて、今はしっかりと乗り進められている状況にありますよ。そこまで影響も感じさせないことから、厩舎と相談した結果、近いうちに戻して次走を目指していく話になりましたよ。馬体重は４６０キロです」（天栄担当者） (22/02/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入場直後の様子からそこまで疲れはないかなと見ていましたが、内面に疲れが溜まっていたのか週末に体温が少しだけ上昇しました。ただし、すぐに落ち着きましたので調整自体に大きな支障はなく、今朝は坂路で軽く動かすことができています。この後も変化をよく見ていき、どのあたりに目標を置けそうか探っていきます」（天栄担当者） (22/02/15)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「入場後の状態を確認すると、背腰の疲れはありますが、全体的に見ると傷みはいつもより楽かな…と感じています。まだ移動して間もないのでしばらく様子を見る必要はありますけれど、大丈夫かなと思えるようならば徐々に進めていきます」（天栄担当者） (22/02/12)［ＮＦ天栄］１２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/02/09)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。「杉原ジョッキーが上手に導いてくれたことで久々にいい脚を見せてくれましたし、少しホッとしました。この馬の復調のキッカケになってくれたらと思っています。背骨周りが疲れやすい馬で今回もそこを中心に背腰がちょっとくたびれ、全体的にしぼんだ感がありますね。連戦がいいタイプではないので間をあけるつもりではいましたが、この様子からしても手元において次へ向かうというよりは放牧に出すことになるかな…と感じています」（木村師） (22/02/02)［美浦トレセン］２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒２−７０秒０−５４秒７−３９秒８−１２秒３）。「ウィークポイントである背腰のケアもしっかりと行っていますが、短期間での修正はなかなか難しく、正直に言うと大幅な改善はできていません。現状やれる中での調整ということになってしまいますが、長めから動かして少しでもいいフォームで走れる時間を長くできるように取り組んでいます。いつも通りの動きではありますし、適度な負荷もかけられて態勢は整ってきています。それにハンデ戦は魅力的で、実際の斤量も５２キロと軽いので、基本的にこの後トラブル等なければ出走する方向で考えています。ただ、この斤量は誰でも乗れるわけではないので、ギリギリまで状況を見て、騎乗可能な方の中から少しでもこの馬にとっていいと思えるジョッキーに依頼をかけたいです」（木村師）５日の東京競馬（テレビ山梨杯・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/01/26)［美浦トレセン］２６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒２−５３秒５−３８秒５−１２秒０）。「先週は単走での追い切りを行いましたが、今週は目標から逆算して１週前にあたることもありますので、実戦を想定して併せ馬の形を採りました。それでも自身のリズム、フォームの修正が必要不可欠なので追いかけて急かすのではなく、先行の形を採って動かしています。相変わらずペースが上がり出すあたりから走りの質がもうひとつになりがちで、どうしてもハミにモタれかかりやすいのですが、それでも最後まで伸ばすことはできました。適度に負荷もかけていきつつ、フォームを意識した調整を継続していき、少しでもいい走りができるように持っていきたいです」（木村師）２月５日の東京競馬（テレビ山梨杯・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/01/19)［美浦トレセン］１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒９−６９秒４−５４秒６−３９秒８−１２秒５）。「天栄での状況を確認し、次の東京開催中での出走を考えられそうな状態になってきているということでしたので、最短で２週目に組まれている１４００ｍ戦を目標に据えて先週末帰厩させています。１本目ということもありますが、この馬のリズムを整えていくことが一番大事ということもあり、単走で追い切っています。チップが乾燥していて走りづらい馬場ということ、あと、体を上手に使えないのもあって最後はどうしてもベターっとなってしまいますね…。これまでも取り組んできてはいますが、今回も少しでも体を使っていい走りができるように意識しながら調整を進めていきます」（木村師）早ければ２月５日の東京競馬（テレビ山梨杯・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/01/15)［美浦トレセン］１５日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (22/01/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体は問題なく行えており、コンディションもこの馬として見るとまずまずかなと感じています。ただ、背腰の弱さは慢性的にありますので、この中間もこの後もしっかりとケアしていきます。馬の様子から次の東京開催での出走を目指すことができればと思っていますので、もう少ししたら移動も含めて木村調教師と相談していきます。馬体重は４６８キロです」（天栄担当者） (21/12/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入場して少しの間は基本運動にして回復に充てていたところ少しずつ良化が見られるようになってきましたので、それに伴って乗り出していました。そして今週は馬場入りして昨日は坂路にも入っています。まだ軽めの部類ですが、問題なくこなしていけそうならば徐々に進めていくつもりです」（天栄担当者） (21/12/14)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週の土曜日にこちらへ放牧に出てきました。まだ数日しか経ってないのでもうしばらく経過を観察していきますが、ここまでの印象だと背腰を中心に馬体のダメージは思いのほか少なそうな状態ですよ」（天栄担当者） (21/12/11)［ＮＦ天栄］１１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (21/12/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は結果こそいいと言えないものの、最近の競馬の中では内容が良く、最後まで頑張れていたのではないかと思いました。しっかりと走った分の疲れは見られる状況ですが、脚元等に大きなトラブルを抱えていることは今のところありません。背腰を中心に疲れが溜まりやすい馬なのでこの後はリセット期間を設けます。あくまでも現地での回復具合によりますが、可能であれば２月くらいの競馬を考えていけたら理想的だなと思っています」（木村師） (21/12/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒４−６８秒７−５３秒６−３８秒９−１２秒２）。「先週の動きの物足りなさを考えて今週に備えていました。今朝は３頭併せの真ん中に入れて５ハロンベースで追い切りを行っています。乗り込めた分と真ん中に入れてより刺激を加えた分、先週よりもくらいつけていましたね。この動きの様子だけで言うと１週延ばしたのはプラスに働いたのではないかと思えます。あとは、今日の追い切り後に反動が出ないかということ、中京への輸送、そして当日の心身の状態とポイントはいくつかありますが、少しでもいい形に整えてレースへ向かうことができればと思っています」（木村師）５日の中京競馬（中京日経賞・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/11/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒４−６７秒７−５２秒９−３８秒２−１１秒９）。「今週の競馬を目標に今朝追い切りを行いました。先週は後続馬を誘導してもらう形にしましたが、今回は追い切りのメインのような立ち位置で、３頭併せの３番手から伸ばしています。最後は併入まで行けていたのですが、正直に言うともう少しグッと来てほしかったですね…。この馬のいつもの動きなのかもしれませんが、動ききれなかったとも言えるだけに、レースをどうするか現時点ではちょっと悩んでいます。１週延ばしたから劇的に変わるかと言われると何とも言えませんが、背腰などにもし苦しいところが出てくるようならばケアの期間を設けたほうがいいとも思うので、明日の投票までよく確認して、いい意味で変わりないと思えるか、延ばしたほうがいいと思うかで、今週の東京にするか来週の中京にするか判断させてください」（木村師）今のところ２７日の東京競馬（３歳上２勝クラス・芝１６００ｍ）に出走を予定していますが、１２月５日の中京競馬（中京日経賞・芝１６００ｍ）へ回る可能性もあります。 (21/11/17)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒７−５５秒１−３９秒６−１２秒０）。「自分のリズムが特に重要になる馬なので、今朝は他の馬よりも前を行く形で後続をリードしてもらいました。実際の走りは、終始ハミにもたれかかっているような感じで、頼っている分いざ反応させてもグッと沈んでいくような走りにはなっていなかったですね…。このあたりが変わってくると違うのですが、良くも悪くもこれまでと変わりのない走りをしていました。健康状態はいいので、背腰を中心に苦しいところをケアして少しでも良くしてからレースへ向かえるようにしたいと思っています。いちおう、来週か再来週と思っていて、来週の場合は東京のマイル戦を考えています」（木村師）早ければ２７日の東京競馬（３歳上２勝クラス・芝１６００ｍ）出走を予定しています。 (21/11/10)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。「天栄での状況を踏まえて先週末に帰厩させています。まだ速い時計を出して負荷をかけるような調教を課すことはしていませんが、歳を重ねた分もあってか環境が変わって極端に苦しがるようなことはありません。馬体の肉付きもいいし、それなりにしっかりとした負荷をかけていけるのではないかと見ています。今のところ東京の終わりか１２月の開催を目指して進めていくつもりです」（木村師） (21/11/06)［美浦トレセン］５日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (21/11/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体はいい意味で変わりはなく、順調に行えています。木村調教師とは今開催の終わりくらいを最短目標に考えていければという話をしようと思います。馬体重は４５０キロです」（天栄担当者） (21/10/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「経過はいい意味で変わりがありません。コンディションもそうですが、調教のほうもじっくりと行えていますし、この調子で行けばもう少しで送り出せる態勢を整えられるのではないかと見ています」（天栄担当者） (21/10/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「負担のかかりやすい箇所のケアは入念に行っていますが、ガラッと変わる様子はありません。このあたりは付き合っていくほかないところでもあるので、しっかりと負荷をかけ、ケアして疲れを取るという形で対応していきます。もう数週ほどお時間を頂戴して、少しでもいい状況に持っていってトレセンへ送り出せればと考えています」（天栄担当者） (21/10/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込めていますが、背腰の傷みやすさも相変わらずです。次走は来月中に設定できればとは思っているものの、もう少し見極めたうえで厩舎と相談していければと考えています」（天栄担当者） (21/10/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「コンスタントに動かすことができていて、順調に過ごすことができています。次走はおそらく１１月頃になると思いますが、しっかりと動かして何とか復調のキッカケを掴めるようにしていければと考えています。馬体重は４５４キロです」（天栄担当者） (21/09/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間より日によって３ハロン４０秒の時計を出すようにしています。今週は月曜日にそのくらいの調教を課しているので、今日は軽めにしています。しばらくは週に数回の頻度で坂路に入って乗り込んでいくつもりです」（天栄担当者） (21/09/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体は少しずつ前へと進められている状況です。日によっては３ハロン４０秒ほどの時計も徐々に課そうとしていますし、このまま進めて出走の態勢を整えていければと考えています。まだ具体的な目標を定めるまでには至っていないものの、１０月もしくは１１月中の出走を目指していきたいです」（天栄担当者） (21/09/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくりと動かしつつ、週を追うごとに徐々に調整のピッチもあげていまして、今朝は１４−１４から少し切るくらいのペースで動かしていますよ。段階的にあげられていますし、この調子で乗り込んでまた競馬を考えられるように態勢を整えていきます」（天栄担当者） (21/09/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「疲れを取りながらの調整ということもあって、一気に強い負荷をかけることはしていません。それでも、じわりじわりと乗り進めるようにしていて、今週は日によって坂路で１５−１４と少し伸ばすような形で動かしていますよ」（天栄担当者） (21/08/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ動かしていて、今週は坂路にも入り出しました。そうは言ってもまだ１５−１５程度のごく軽めのメニューにとどめているので、堪えないかどうかをしっかりと見極めたうえで徐々に進めていきたいと考えています。馬体重は４４４キロです」（天栄担当者） (21/08/24)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週帰ってきました。競馬の内容を見るとかなり悩ましいですね…。まずは状態面と思い、しっかりと確認しています。実際のところ背腰がかなり傷んでいて苦しさもあったのかなと思えます。まったく走っていないということはなさそうですし、まずは疲れをできるだけ取れるように接していきます」（天栄担当者） (21/08/18)［ＮＦ天栄］１８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「調子自体は悪くないと思えるなかで送り出した前走だったのですが、悩ましい結果で終わってしまいました。申し訳ございません。ジョッキーはおそらくワンペースな走りということをより意識して前のポジションを取りに行ってくれたのでしょうが、タフな馬場で、しかも結構いい流れのところを取りに行ったので終いは余力がなくなってしまいましたよね…。ダラーっと走ってきて終わってしまった印象で、レース後の状態を見ていてもそこまでガクッとは来ていないように思えます。ただし、このまま続けていてもおそらく厳しくなるので、牧場さんとも相談をしていったん放牧に出し、改めて診てもらってから次走を検討していくことになりました」（太田助手） (21/08/11)［美浦トレセン］１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒８−６８秒０−５３秒２−３８秒５−１１秒７）。「先週から引き続きトラブルなく調整を行うことができています。今週は当該週なので先週のような形を課すのではなく、２頭併せの２番手のポジションにし、道中でしっかりと我慢をさせ、最後までズルしないように走らせたいという意図のもとウッドチップコースにて追い切りました。相変わらずワンペース気味の走りではありますけれど最後まで気を抜かずに走れていましたし、思惑に近い形で調教を課すことができたように思います。元気があり、いまの暑さに堪えてしまうこともありません。平坦の１４００ｍという条件はいいと思えますし、最後までしっかりと走り切って何とか良さを発揮してもらえたらと思っています」（太田助手）１４日の新潟競馬（新発田城特別・芝１４００ｍ）に武藤騎手で出走を予定しています。 (21/08/04)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５３秒２−３８秒７−１１秒５）。「この馬自身に課題がないわけではありませんけれど、調整自体は休まずに行えています。今朝の追い切りでは若い馬たちの面倒を見てもらうリードホースという大役を担ってもらいまして、３頭併せの先頭を走りました。気がいい馬で前に頼りがない先頭でもしっかりと走れることから後輩たちを引っ張ってもらったのですが、可もなく不可もなくという感じではあるものの、いつものこの馬の動きをしていましたね。次走は札幌という選択肢もありましたが、今回は新潟へ向かおうということになりました。平坦の１４００ｍという条件はこの馬にとって向いていると思える条件ですから、何とか来週に向けてより良い状態に持っていけるように調整していきます。鞍上は武藤ジョッキーにお願いをしています」（太田助手）１４日の新潟競馬（新発田城特別・芝１４００ｍ）に武藤騎手で出走を予定しています。 (21/07/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南芝コースで追い切りました（８４秒２−６７秒９−５２秒５−３７秒９−１１秒１）。「先週まではウッドチップコースで追い切りを行っていましたが、特に先週はゴール板前でバッタリと止まってしまいました。今、チップを入れ替えていてタフな馬場コンディションというのが影響していそうですが、後肢の辛さが今回特に強いかなと思えるので、負担を考慮し今朝は本馬場での追い切りを選択しました。単走でじわっと動かしてありますが、走りやすいこともあって先週よりはまだいいものの、ラップをあげていくとモタれかかるところは相変わらずありますね。解消するまでにはいかないかもしれませんが、馬体のケアを入念に行い、少しでもいい状態で向かえるように調整を進めていきます。次走は今のところ再来週の新潟１４００ｍ戦を本線に考えています」（木村師）８月１４日の新潟競馬（新発田城特別・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (21/07/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒４−５４秒２−３９秒４−１２秒２）。「入厩後、様子を見ながら少しずつ動かし、週末から時計を出し始めました。そして、今朝はコースに入って１本目の追い切りを行うことにして、リズム重視のため単走で追い切ったんです。乗り手も、少しでもいい走りを引き出そうと一所懸命に対応し戦っていたのですが、ハミへの乗りかかり方がかなりきつく、直線へ向いてこれからというところで体を存分に使えずにいましたね…。課題は相変わらずで、どうしてもハミを頼って走る分、体を維持しながら長い距離をしっかりと走るということがなかなかできない状況です。悩ましいですけれど、こればかりは継続して取り組んでいくほかないので、このまま少しでもいいフォームで走れるように対応していきます」（木村師） (21/07/14)［美浦トレセン］１３日に美浦トレセンへ帰厩しました。１４日は軽めの調整を行いました。「この中間、天栄での様子を確認すると、最短で８月の半ばごろの競馬を考えられそうな状況にありました。態勢を整えるのに時間が必要そうではありましたが、心身のバランスを整えていくのに時間があるに越したことはないと思いましたので、相談の結果、少し早めにトレセンへ連れてくることにしました。それで今週の最初の検疫である火曜日に入れて今朝から動かしています。今日はダートコースでハッキングキャンターを行っていて、明日以降の様子を見ながら徐々に大きめを採り入れ、速いところへシフトしていければと考えています」（木村師） (21/07/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「コンディションは良くも悪くも変わりないかな…という状況ですが、調教のほうはコンスタントに行えていて経過は悪くないかなと感じています。もうしばらく乗り込んだうえで、次の目標をどのあたりに設定していけるかを徐々に相談していければと考えています。馬体重は４５８キロです」（天栄担当者） (21/06/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体のケアをしつつ、じっくりと調整を進めているところです。まだ良化途上の状況でもうしばらく乗り込みたいところですが、最短で８月くらいのレースを考えられればと目標を掲げながら調整を進めるようにしています」（天栄担当者） (21/06/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「体は戻りつつありますが、背腰の傷みはまだ残るため、引き続きケアをしっかりと施しつつ調教を行うようにしています。次走に関しては、行くとしても夏の後半戦あたりを考えていくことになるかと思います」（天栄担当者） (21/06/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「戻りがひと息かな…と思えたことから調整も一気に進めず、通常よりもゆっくりめに行っていますが、体を見るとようやく戻ってきたかなと思えるようになってきました。それに伴い登坂時のペースを少し上げていますし、今後も慌てずじっくりと進めていければと考えています」（天栄担当者） (21/06/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「時間の経過とともに疲労感は少しずつ緩和されてきましたので、この中間より乗り出していました。そして、今週からは坂路にも入れ出しています。まだ最初ということからハロン１５〜１６秒ほどのゆったりとしたもので、無理のないようにじっくりと乗っています」（天栄担当者） (21/06/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきて様子を見ていますが、脚元等に問題はなさそうなものの、背腰には傷みが見られます。入場後１週間経っていないとは言えまだ疲労感が残るので、乗らずにトレッドミルまでにとどめて回復メインで対応しているところです」（天栄担当者） (21/05/29)［ＮＦ天栄］２９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (21/05/19)［美浦トレセン］１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒３−５４秒２−４０秒２−１２秒５）。「先週ハードワークしたところ、さすがに疲れてきたか直後に皮膚病が出てきたんです。すぐに治療にあたったところ週末あたりから回復してきて、悪くない状態になってきたので、予定通りの今週末の競馬を目指して準備を進めています。今朝は３頭併せで２番手を進み直線では真ん中に入れて伸ばしました。７０−４０をベースとしたものですが、形的に考えても中身の濃いものを行えたはずですし、この後の反動を見てガクッと来なければレースへ向かう予定です。芝とダートの両面で検討していましたが、雨予報でいい馬場状態を望みにくそうですね。天栄からもどこかでダートを検討してみてほしいという話もありましたし、天候等々を踏まえて、今回は牝馬限定のダート１６００ｍ戦へ向かってみようかと考えているところです」（木村師）今のところ２２日の東京競馬（４歳上２勝クラス・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (21/05/12)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（９９秒７−６８秒７−５４秒２−４０秒２−１２秒９）。「今朝は、スタンド前からスタートして長めの追い切りを行いました。先行して、後続の馬と体を並べながら伸ばして併入というもので、予定の調教はできています。ただ、実情はちょっと譲るとハミにモタれてくるような感じがあり、上体を起こして支えながらでないと思うような走りができていない状況です。年齢とキャリアを重ねながら体は強くなってきているので牝馬にしてはハードな調教を課すことができ、且つ、へこたれないで来ていますが、半信半疑な部分があるのは否めません。しっかりと攻めていることが少しでもつながってきてほしいなというのが正直な気持ちです。一応来週の芝の１４００ｍを考えているものの、ダートですが１６００ｍの牝馬限定戦も同じ週に組まれているので、どちらかへ向かうことになると思います」（木村師）今後の様子次第で今週末の特別登録を見送る可能性もありますが、今のところ２２日の東京競馬（高尾特別・芝１４００ｍ）もしくは同日の東京競馬（４歳上２勝クラス・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/05/06)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒５−５５秒７−４０秒７−１２秒６）。６日は軽めの調整を行いました。「少しずつ動かしながら様子を確認していると、気の良いところを見せることもありますが、ちょっと図太くもなってきています。繊細な牝馬だとなかなか攻めきれないのですが、この馬はそういったところを踏まえて、ある程度しっかりと動かしていければと考えています。今週の追い切りはパートナーを誘導するように先行してもらう形を採りましたが、今後徐々に上げていき今開催の後半戦のうちに出走態勢を整えていければと考えています」（木村師） (21/04/28)［美浦トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。「天栄での状況を確認し、５月の後半戦くらいを目標にしていけそうな状況にありましたので、このタイミングでトレセンへ入れています。火曜日に入ってきたところなので今日は軽めですが、少しずつあげていき、早ければ今週中もしくは来週あたりから少しずつ時計になるところを取り入れていくつもりです」（木村師） (21/04/27)［美浦トレセン］２７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「球節の状態が落ち着いてからは調教のほうも順調に進めることができていました。競馬まではもう少し時間はかかるかと思いますが、今開催の後半戦くらいには向かえそうで、この後の仕上げは厩舎にお願いをすることになり、本日の検疫で帰厩する運びとなりました。今回はこれまで使っていた芝に加えて、場合によってはダートも検討する方向で相談しています」（天栄担当者） (21/04/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元を中心に馬体の変化をよく見るようにしていますが、幸い変わりはなく、調教も問題なく積み重ねられています。この様子であれば今開催中の出走を検討することもできるかもしれないので、引き続きよく見ていき、木村調教師とも相談していければと考えています」（天栄担当者） (21/04/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週、球節の張りがぶり返したので無理せず慎重に見てきたところ、今週はだいぶ落ち着いてきました。そのことから調教を少しずつ進め出していて、今週は少しだけ強めの調教も課しているので、悪い変化がなければこのまま進めていきます。馬体重は４５０キロです」（天栄担当者） (21/04/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「入場後、期間を設けて脚元の様子を見ていましたが、いい意味で変わりはありませんでした。そのことを受け、この中間より軽く乗り出すことにし、今はトレッドミルと乗りを併用する形で体を動かし出しています」（天栄担当者） (21/03/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「厩舎から報告を受けていたのでこちらに到着してからも右前脚の球節から繋にかけた部分を慎重に見ていました。確かに見た目に張りはありますが、触診上でも歩様からしても大きな問題はなさそうですね。トレセンでの検査でも大きな問題はなさそうということでしたので、この様子であれば今週中、もしくは来週あたりから乗り出しを検討できるかもしれないと思っています」（天栄担当者） (21/03/27)［ＮＦ天栄］２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (21/03/25)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「腫れの見られている右前脚ですが、先日のレントゲン検査に続いて本日エコー検査を行ったところ、屈腱や繋靱帯部に大きな損傷は認められませんでした。歩様等を見ていてもおそらく大丈夫ではないかと思ってはいたのですが、検査結果をもって改めてホッとしました。馬場が悪かったですし、おそらく捻挫による腫れということでしょう。大事ないことを確認できましたので、週末に一度放牧に出し、現地でも経過を見てもらおうと思います」（木村師） (21/03/24)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。「先週は思うような走りをお見せできずに申し訳ありませんでした。レース後の状態を慎重に見極めていますが、右前脚の球節に腫れが見られます。腫れがあるだけに脚捌きは重たそうに見えるものの、痛がって抑えているような歩様ではないのでおそらく一過性のものではないかと思うものの、用心して見るに越したことはありません。念のために検査したレントゲンで骨に異常は見られませんでしたが時間が経過しても変化がやや乏しいので、もう少し様子を見て大丈夫そうなことを確認できたら放牧に出そうと考えています。ご心配をおかけして申し訳ありません」（木村師） (21/03/17)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒４−５５秒６−４０秒８−１２秒９）。「今週末の競馬に備えて今朝追い切りを行いました。中間、動かし方を工夫してみたところ上手く行っている印象で、そのことを確認する目的も持って追い切ってみたところ、いくらか前がかりではあるものの、先週までよりはいくらかいいかなと思える道中の走りを見せてくれていました。ただ、４コーナーで躓いてしまったんです。その時にエネルギーが漏れてしまったのがもったいなかったですね…。いったん立て直してからプッシュして伸ばすという形になったので、そこがスムーズに勢いに乗せて伸ばせていればより理想の追い切りができたかなと思えました。それでも、いいかなと思える点があったのはプラスですし、この感じでどういうレースができるのか見たいと思っています」（木村師）２１日の中山競馬（４歳上２勝クラス・芝１６００ｍ）に池添騎手で出走を予定しています。 (21/03/10)［美浦トレセン］１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒５−５４秒３−４０秒０−１２秒９）。「今週の追い切りは5ハロン追いにして、相手に対して先行する形を採りました。先週はスタンド前からの入りで6ハロン追いという長めのシチュエーションで動かしましたが、先週も今週も、以前と同じように前がかりな走りをしているんです。特に先週はゆったりと入れる分そのあたりのフォローがしやすいと思いましたし、その効果が今週の調教で見られればと思ったのですが、思うように変化が見られず悩ましいですね…。繊細な牝馬は通常あまり追い込みすぎないようにしているのですが、今回のフェルミスフィアは体つきを見てもいくらか余裕がありますし、追い切りとなっても過度な緊張はしていないので、少しだけ踏み込みながら修正を加えていければと思っています。レースに関しては前走の内容を踏まえてマイルの条件に戻してみるつもりで、池添ジョッキーに依頼をしています」（木村師）２１日の中山競馬（４歳上２勝クラス・芝１６００ｍ）に池添騎手で出走を予定しています。 (21/03/04)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒６−６９秒０−５４秒３−４０秒２−１３秒１）。４日は軽めの調整を行いました。「先週入ってきて、気になる箇所のケアを施しながらじっくりと乗り進めていました。そして、今週は水曜日にスタンド前からウッドチップコースに入り、単走で６ハロン８５秒ほどの時計を出して追い切っています。前回、１週前追いのときに少し遅い時間帯で馬場がややタフなところで動かしたところ、そのあたりからより苦しくなったのかもしれないと思えたので、反省点を修正できるようにと今は極力馬場の良い時間帯を狙って動かしています。昨日も、最後まで何とかバランスをキープして走れていたように思えましたし、今のところガクっとは来ていないように見えるので、そういう意味では今回いい形で調整できていると言えそうです」（木村師）今のところ２１日の中山競馬（４歳上２勝クラス・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/02/24)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。「中間少し疲れが出たこともあったようですが、競馬を検討できるだけの乗り込み量を補うことができてきたということでしたので、火曜日の検疫を確保して戻させていただきました。今日は１日目なので北のダートコースでハッキングキャンターにてゆっくりと動かしています。様子を見ながら南の馬場や坂路へ移っていき、少しずつ時計を出していきます」（木村師） (21/02/23)［美浦トレセン］２３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「順調に調教を課すことができていました。中間、少しだけ背腰に疲れが見られたのでケアしてあります。移動については今週もしくは来週くらいにと思っていたところ、木村調教師と相談した結果、火曜日の検疫で入ることになり、無事に送り出しています」（天栄担当者） (21/02/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に調整を進められていまして、この中間より３ハロン４０秒の時計を出す調教も取り入れながら負荷をかけ出していますよ。この調子で進められれば数週間のうちに送り出せる態勢を整えられるのではないかと見ています」（天栄担当者） (21/02/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り進めていて、経過は悪くありませんよ。そろそろ３ハロン４０秒のところも課していける状況になってきていますから、次の開催中の後半かその次の開催での出走へ向けて進めていきたいと思っています」（天栄担当者） (21/02/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから始めた坂路調教ですが、今週も継続して取り入れることができています。毎日というわけではありませんけれど日を選びつつ登坂し、徐々に負荷をかけ出しています。上げ始めたところなのでもう少し見ていかなければいけませんが、ふた開催ある中山のうちに出走のメドを立てられるように持っていければ理想的と考えています。馬体重は４５６キロです」（天栄担当者） (21/01/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは乗りとトレッドミルという形の調整を行っていましたが、この中間から坂路調教を取り入れていくことにしています。まだ始めたところなので軽めではありますが、徐々にピッチをあげていって春頃の競馬へ向かえるようにしていきたいですね」（天栄担当者） (21/01/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでの調整を行っています。「疲れが見られる状態なので、立ち上げは慎重に、ゆっくりと少しずつ行うようにしています。先週乗り出しましたが最初はミニトラック、そして角馬場という小さな馬場を使うものにとどめていて、それから少しずつコースへ移行するようにしています。本格的な調教まで進んでいませんので正式な目標はまだ定められませんが、早くても３月〜４月くらいのイメージでじっくり調整していければと考えています」（天栄担当者） (21/01/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整かミニトラックでの調整を行っています。「年明けのこちらへ帰ってきています。走れなかった前走の内容から結構堪えているのかもしれないと思って慎重に確認したところ、やはりちょっと辛そうで、疲れが目立つ状態です。背腰を中心にケアをしていく必要があると思えますし、まずは軽めの調整からスタートさせています」（天栄担当者） (21/01/05)［ＮＦ天栄］５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (21/01/03)［美浦トレセン］３日は軽めの調整を行いました。「年末最後の競馬をいい形で走らせてあげられればと思っていただけに、上手く行かず申し訳ありませんでした。レースを経て多少なりとも疲れはありますが、球節などに強い張りが出ることはありませんでしたし、大事には至っていないのかなと思えます。年末年始は検疫がなく馬運車も稼働していないことから厩舎で過ごさせていただいていますが、この後は天栄と調整して一度放牧に出し、改めて競馬へ向かっていく予定にしています」（木村師） (20/12/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５３秒５−３９秒３−１３秒０）。「テンションのコントロールが課題の馬なので気をつけて調整しています。上げすぎてしまうと急にスイッチが入ったようにガーっとハミを取って口だけで走ってしまうようなところが相変わらずあるので、先週の追い切りもそうでしたがその後もリズム重視で調整をしてきました。ただ、実戦へ向かうにあたり質の高い調教も課しておきたいので、今週の追い切りでは併せ馬を採り入れ、相手を見ながら最後に伸ばしてあります。何とか思惑の調教を行えましたし、レースへ向かうにあたって悪くはないはずです。課題は残るものの、全体的な皮膚感は良くコンディションの良さを感じるので、そこに期待をかけたいですね」（木村師）２７日の中山競馬（ハッピーエンドＣ・芝１２００ｍ）に川田騎手で出走を予定しています。 (20/12/16)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８１秒９−６６秒９−５２秒９−３９秒４−１３秒８）。「今月に入ってからは特にいいピッチで乗り込まれていたようで、仕上がりすぎくらいの状態にまでなってきたと天栄から報告を受けていましたので、年末の出走を目指して先週末に帰厩させています。様子を見るように翌日から動かしていたところ、ちょっと気が入りすぎている印象があり、また、ハミ受けに少し課題を感じました。そのことを踏まえて、急がせないようにしたいと考えて今朝の追い切りは単走で行ったところ、それでもコースに入ると気持ちを強く出して走っていました。これが併せ馬にしていたらオーバーワークになったり、チグハグなものになっていた可能性があったので単走にしておいて良かったです。難しさを感じる一方で、段々とスプリント色が強くなってきているのかなとも思えますから、今回は今年の関東圏最後のレースでもある１２００ｍ戦を目指します。鞍上は川田ジョッキーに打診しています」（木村師）２７日の中山競馬（ハッピーエンドＣ・芝１２００ｍ）に川田騎手で出走を予定しています。 (20/12/12)［美浦トレセン］１１日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (20/12/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間より、調教強度を少し上げて乗っています。今朝は１本目１５−１４で坂路を登り、２本目に３ハロン４０秒の時計で動かしました。しっかりとこなしてくれた印象ですし、このあとの変化をよく見てから木村調教師と相談しておきます」（天栄担当者） (20/12/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「焦らずじっくりと進めている状況にありますが、走りを見る限りでは動き自体に問題はないかなと思えます。ただ、本腰を入れてビシッと動かすまでには至っていないことから目標をどうするか、まだ流動的です。年末か年始の開催にするか、状況を見ながら調教師と相談していきます。馬体重は４６０キロです」（天栄担当者） (20/11/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教自体は継続して行えていますが、本来ならばもう一段階進めていたいとも考えていたところを少し我慢してじっくりと進めています。ビシッとは攻め込んでいないものの、気が入ってしまうことを考えるとこのくらいでも悪くはないのかなと思いますし、年末年始あたりの競馬をイメージしながら調整を進めていきたいです」（天栄担当者） (20/11/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「治療してきた甲斐もあって入場時よりは良くなってきているかなと思うものの、背腰に関してはまだ残っています。もう少し状態をあげられればと思っていますが調教自体は行えていますので、次走を年内におけるか来年にするか、様子を見ながら判断、相談していきたいと思っています」（天栄担当者） (20/11/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体のケアを施したうえで、今週は坂路にも入るようにしています。序盤なのでまだ１５−１４程度にとどめていますが、今後の馬の心身の状態を見ながら徐々に進めていければと考えています。馬体重は４４８キロです」（天栄担当者） (20/11/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週帰ってきていますが、大きなダメージを受けているというほどではないものの、ところどころに疲れを感じさせます。獣医師にも診てもらいましたが、背中、球節などに疲れを見せているので、しっかりとケアしながら調整を進めていければと考えています」（天栄担当者） (20/10/28)［ＮＦ天栄］２８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬ではスタートを出て悪くない形で、まずまずのリズムで走れていたように思えましたからいいかなと感じていましたが、残念ながら最後のもうひと伸びが足りませんでしたね…。勝ち馬は抜けていましたが、２〜４着争いにも遅れを取ってしまいました。そのあたりはこの馬の課題を修正しながらという調整過程だったということもありますが、我々にとっても課題が残ったということだと捉えていますし、少しでも良くしていけるようにまた取り組んでいければと考えています。レース後ですが、脚元等に大きな問題はないように思えるものの、力みから走ったなりの疲れは見られるので、無理して続戦せず、放牧に出してケアを図ってもらい、現地での回復具合を見て次走を模索していきたいです」（木村師） (20/10/22)［美浦トレセン］２１日は美浦南芝コースで追い切りました（６９秒９−５４秒０−３９秒３−１２秒９）。２２日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切り後にもガクッと来ることはありませんでしたので、引き続きじっくりと動かして状態の良化を図るようにしていました。そして、水曜日に当該週追いを無事に終えられています。相変わらず力んでハミに向かう力が強く、コントロールに苦労する部分は見られるものの、ギリギリ我慢できているように思えるので、悪くない形でレースへ送り出せそうです。体調の良さを活かして何とかいい走りを見せてもらいたいです」（木村師）２４日の東京競馬（３歳上２勝クラス・芝１４００ｍ）に池添騎手で出走いたします。 (20/10/14)［美浦トレセン］１４日は美浦南芝コースで追い切りました（６８秒９−５３秒１−３８秒９−１２秒８）。「先週に続き、今週の追い切りも本馬場で行うことにしました。前がかりなところが目立ちやすい馬なので溜めをつくることを意識していますが、前受けさせるよりも、前に壁をつくったほうが溜めをつくりやすい馬なので、その形で調整しています。まだ結構力みが見られる走りをしていますが、少しずついい方へ向かってきているのかなと思えますし、１週前とすれば動きは悪くないとも言えるので、この後も意識しながら調整し、少しでも体力をつけ、いいリズムで走れるようにしていきます」（木村師）２４日の東京競馬（３歳上２勝クラス・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (20/10/08)［美浦トレセン］７日は美浦南芝コースで追い切りました（７１秒８−５５秒６−４１秒２−１３秒７）。８日は軽めの調整を行いました。「今週は馬場状態等も考慮して水曜日に本馬場で追い切りを行っています。心身のバランスがやや崩れていて、前のめりになって走っている様子が目立つので、できるだけ引っ張って上体を起こして走れるように修正を加えています。先週よりも我慢できる距離は延びているものの、理想から言えばもっとと思うところなので、引き続き調整にあたり、再来週の競馬を目指していきたいと考えています」（木村師）２４日の東京競馬（３歳上２勝クラス・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (20/10/01)［美浦トレセン］９月３０日は美浦南Ｗコースで１５−１５を行いました。１０月１日は軽めの調整を行いました。「北海道からＮＦ天栄へ動かしてもらい、現地でじっくりと調整を進めてもらっていました。そして先週末に戻させてもらって、東京開催での出走を目指して調整をスタートさせています。実際のところ、毛ヅヤは悪くないですし、コンディションは夏のときと変わりありませんが、少し焦ったような走り方をしているので、今はちょっと落ち着かせるようにじっくりと動かしています。焦らず立ち上げていって、上手く態勢を整えられるようならば次の開催の後半くらいの出走を考えていきたいです」（木村師） (20/09/26)［美浦トレセン］２６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (20/09/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間より、日によっては坂路で３ハロン４０秒の時計を出すようにしています。幸い、疲れが出てガクッと来るようなことはないので順調に進められていると言っていいはずです。木村調教師とも相談して、可能であれば次の開催中の出走を目指していきましょうという話になりましたので、そう遠くないうちに移動することになると思います」（天栄担当者） (20/09/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「一時は攻めにくい状態にあったものの、今ではその不安もさほどなく、日を選びつつしっかりと動かして負荷をかけられるようになっています。この調子で乗り込んでいければ次の開催での出走は十分に可能になるはずなので、様子を見て調教師と移動等の相談をしていきます」（天栄担当者） (20/09/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出して以降ガクッと来ることはなく、コンスタントに動かせています。経過は良好なので、このまましっかりと乗り込んで今月中に態勢を整えられれば次の東京開催での出走も視野に入れられるのではないかと思っています」（天栄担当者） (20/09/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の調教で１５−１５強くらいの負荷をかけてみてその後の変化を確認していましたが、幸い堪えることはなさそうだったのでそのまま進めてみています。乗り越えてくれれば１０月中の競馬を目指していくつもりです。馬体重は４４０キロです」（天栄担当者） (20/08/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「北海道から移動してきて約２週間の間は背腰の傷みを含めて馬体の回復に専念する形を採りましたが、この中間より乗り出しました。現在は坂路に入って１５−１５、時にはもう少し伸ばすくらいのペースでじっくりと動かし出しています。この後疲れが出るようであれば再度緩めることになるでしょうが、このまま乗り込んでいければ最短で１０月中の競馬も目指せるのではないかと見ています」（天栄担当者） (20/08/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「寂しく見せる体は少しずつ回復しているものの、まだ背腰には疲れが残るかなと思える状態です。そのため、本格的な騎乗調教はまだ行わず、トレッドミルを多用してじっくりと体を動かしています。早ければ１０月の競馬を考えるくらいのつもりで、少し時間をかけて調整していきます」（天栄担当者） (20/08/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「レース後はＮＦ空港へ放牧に出されて、現地で前走時の疲れを取ってもらったうえで先週末に天栄へ移動してきました。輸送の分もあってか体はまだ寂しく映るので、すぐに乗り出すことはせず、トレッドミルを使いつつ回復を図ることから始めています」（天栄担当者） (20/08/07)［ＮＦ天栄］７日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。「リフレッシュを促しつつ、今後についての相談をしてきましたが、最終的にはトレセンに近い環境の天栄で進めていこうという話にまとまりました。天栄での状態次第で、具体的な次走の目標を定めていくことになるでしょう (20/07/30)［ＮＦ空港］この中間は軽めの調整を行っています。「先週は良い結果となり、本当に良かったです。レース後はこちらへ戻ってきています。まずはレースの疲れをしっかり癒せるように取り組んでいきます」（空港担当者） (20/07/27)［ＮＦ空港］レース後、ＮＦ空港へ放牧に出ました。 (20/07/22)［札幌競馬場］１７日に札幌競馬場へ移動しました。２２日は札幌芝コースで追い切りました（６５秒２−５０秒７−３５秒９−１１秒９）。「先週の追い切り後の状態を確認して金曜日に美浦を出発し、現地へ入っています。週末は楽をさせて今週追い切って競馬へ向かえればと考え、今朝本馬場にて追い切りを行いました。先週である程度の負荷をかけつつ課題点へのアプローチをしてあるので、今週は６８−３８くらいで整える程度でサッと動かして終えています。１週間ほどになりますが滞在でレースへ臨めるのは悪くないことだと思いますし、少しでもいい精神状態でレースへ臨み、力を発揮してくれたらと願っています」（木村師）２６日の札幌競馬（３歳上１勝クラス・芝１５００ｍ）に池添騎手で出走を予定しています。 (20/07/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒９−５４秒０−３９秒４−１２秒４）。「先週あたりまではリズム重視で調教していましたが、これからは実戦に近づけていこうという考えで、今朝の追い切りは３頭併せを行いました。先頭が同じキャロットのサクライロ、２番手が他の馬主さんの馬、３番手がフェルミスフィアという形で、一番後ろから追走する形です。こちらの思惑通りに前に壁をつくることができ、我慢もできていました。上手く運ぶことができたかなと思え、課題点はいくらか良くなったかなと言えると思います。最短目標を来週の札幌に置いていますが、移動のタイミングを今週のうちにするか、当該週にするか、それとももう少しゆとりを持たせて目標をスライドするか、状態を見極めて柔軟に対応したいです」（木村師）２６日の札幌競馬（３歳上１勝クラス・芝１５００ｍ）に出走を予定しています。 (20/07/08)［美浦トレセン］８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５３秒３−３９秒０−１２秒３）。「課題が多い状況なので少しでも修正できるように取り組んでいます。前半は馬も我慢ができていて悪くない形で走れていますが、ペースが速くなり出す３コーナー以降は維持できず苦しくなって、口にばかり向かって行くような走り方になっていて特に後肢を上手に使えていません。それなので、体を少しでも使えるように意識的に動かしています。普段のフラットワークもそうですし、追い切りでもそのテーマは変わりません。お父さんの産駒の特徴の一つでもあると思いますが、カーとなってしまうところがあって余計にそういう状況に陥りやすいのだと思いますから、少しでもいい精神状態で調教に臨めるようにもしているところです。競馬は再来週を予定していますが、手元で見たいということもあり、どこで現地へ運ぶかはもう少し様子を見て決めていきます」（木村師）２６日の札幌競馬（３歳上１勝クラス・芝１５００ｍ）に出走を予定しています。 (20/07/02)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒０−５２秒９−３８秒９−１２秒１）。２日は軽めの調整を行いました。「気持ちがはやるタイプなので今のところ今回は滞在競馬を考えています。そうする場合はレースの１〜２週前くらいに移動すると思うので、それまでは美浦でじっくり乗り込んでいくつもりです。そのことを頭に入れつつ調整をスタートさせていて昨日追い切りを行いましたが、１本目ということはあるもののちょっと心身のバランスが良くないですね…。気持ちばかりが先走っていて体が使えない状態に映るため、そこの修正をしていく必要があるように思います。オーバーワークにもなりかねないので気をつけながらじっくり調整していって状態を上げていきます」（木村師） (20/06/25)［美浦トレセン］２５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後の天栄での調整の進み具合から８月頭くらいの競馬を考えられるかもしれないという状況になってきていました。場合によっては北海道も含めて考えてみませんかと言う話だったので、それなればということからいったん美浦へ連れてきて、こちらで調整を進めながら目標を定めていきます」（木村師） (20/06/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「たとえば来週から始まる福島開催での出走を考えるにはちょっと時間が足りないかな…という印象はありましたが、進めていけなくはないので試しに３ハロン４０秒ほどの調教を課してみたところ、悪くなかったですね。福島のあとくらいの競馬は考えられそうかなという感じがあり、その旨を木村調教師に伝えて相談したところ、少し早めに戻して様子を探ってもらえることになりました」（天栄担当者） (20/06/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続いて、今週も坂路調教を交えつつじっくり動かしています。７月中の出走を考えるにはちょっと時間が足りないかな…という印象を受けるものの、８月中の出走を視野に入れられるように持っていきたいです」（天栄担当者） (20/06/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は馬場でゆったりと体を動かすメニューにして疲れを取るようにしていました。徐々に癒えてきたかなと思えたので今週は坂路入りを果たしていますが、まだ序盤です。ダメージが少なければ福島開催への参戦も考えたいところでしたが、現状を見る限りだともう少し時間をかけたほうがいいかなと言う気がしなくもないです。慌てる必要はないでしょうし、いい状態のときにレースへ向かえるようにじっくり調整していきます」（天栄担当者） (20/06/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「レース後、両前脚の球節に疲れがあると調教師から報告を受けていましたが、検査もしていただき、大きな異常はなさそうということを厩舎で確認してもらったうえで天栄へ帰ってきています。実際のところ、脚元はそこまでではないのかなと思えましたが、全体的に硬くなっていて、走ったなりの疲れを感じさせる状態です。なかなか思うようにいかず歯がゆいですが、力はあるので何とか成長を図りながらより良い走りができるように持っていければと思っています」（天栄担当者） (20/05/28)［ＮＦ天栄］２８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は思うようなパフォーマンスを発揮させられず申し訳ありませんでした。課題の多い現状ですが、直線辛くなりながらも差を詰めてくるあたりは能力の高さだと思いますし、辛抱強く走りの質を上げ、状態も良くしていければいつかはいい走りができるようになると信じていますので、これからも大事に携わっていきたいです。レース後、両前脚の球節に張りが見られたので用心して状態の変化を見てきましたが、レントゲン等の検査を行ったうえで大事に至っていないことを確認できました。ただし、レース後に疲れを見せたことに変わりはないので、疲れを取り、上がり切れなかったコンディション面をリセットしたうえで次走へ向かえるようにしたいと考えて、本日、ＮＦ天栄へ放牧に出させていただきました」（木村師） (20/05/20)［美浦トレセン］２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒５−５２秒８−３８秒８−１２秒９）。「間隔を空けながら使わせてもらっていますが、良くも悪くも変わらない状態でレースへ向かうことになりそうですね。理想を言えば、もっと立派になり、体も動きもより良くなってほしいですが、成長という点ではこれからなのかなと思わせる部分もあります。辛い表現をすれば、おつりはないのかなと思えるのが今の状態で、ちょっとしたことで疲れが出たり、皮膚病を抱えたりするものですから、ポテンシャルに見合うだけの体力が備わってほしいという思いはあります。それは長い目で見ていくことなので、今はできることに専念して調整しており、今朝は今週末のレースに備えて５ハロンでの追い切りを行いました。併せ馬を取り入れて終いにかけてじわっと伸ばしてありますし、レースへ対応できるだけの動きを見せてくれています。前走でもそうでしたがレースへ行くとちょっと力みが見られる馬です。ただ、今回はルメールさんが乗ってくれるということでその点の不安はそこまで持たなくてもいいのかなと思いますし、何とかいい走りを見せてもらい、今後の成長につながるレースになってもらえたらと願っています」（木村師）２４日の東京競馬（３歳１勝クラス・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (20/05/14)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒４−５３秒１−３９秒５−１２秒３）。１４日は軽めの調整を行いました。「先週帰ってきて、まずは動かしながらコンディションの再確認を行い、それから週末より時計を出し始めています。間を取りつつ成長を図らせてもらっていますが、大きくガラッと変わった印象こそないけれど状態面は悪くないので、いい形で調整を始めることができていました。今週は水曜日にコースでじわっと動かしながら終いを伸ばしていて、まずまずの動きを見せてくれましたよ。天栄でもそれなりに乗り込まれているのだろうなと思えますし、来週の競馬を本線に考えていっても良さそうです。牝馬限定戦のレースが組まれていますが、前走でも折り合い面に苦労していたように思いますし、現状では延ばすよりもマイルくらいで教えながら走らせた方がより良さそうに思いますから、来週のマイル戦へ向かうつもりです。ジョッキーはルメールさんにお願いをしています」（木村師）２４日の東京競馬（３歳１勝クラス・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (20/05/07)［美浦トレセン］７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での状況を確認していると、５月の中旬か下旬くらいの競馬を目指していて、何とか間に合いそうということでした。中間に少し楽をさせることがあったので移動はこのタイミングになりましたが、上手く行けばこの開催中の出走を目指していきたいです。現状の走りから理想はマイルくらいと思えるので、上手く整うようであれば２週後の出走をイメージしながら調整を進めていきます」（木村師） (20/05/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「おそらく今週中の入厩になると思い、週明け、坂路にて３ハロン４０秒ほどの時計を出し、しっかりと負荷をかけています。反動の有無をしっかりと見極めなければいけませんが、大丈夫であれば移動の声がかかり次第送り出せるようにしていきます」（天栄担当者） (20/04/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「慎重に接していますが、順調に調整できています。蹄は安定していますし、このまま乗り込んでいければこの開催中の出走を考えていけそうですよ。木村調教師には、状況にもよるけれど、できれば来週くらいまで天栄で乗り込んでから送り出せればという話をさせてもらっています。馬体重は４４８キロです」（天栄担当者） (20/04/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「大勢に影響はなく、今のところ問題なく調整を進めることができています。今は坂路で３ハロン４１秒前後のところですが、徐々に４０秒を出していき、問題なくこなせたら木村調教師と改めて相談していきます」（天栄担当者） (20/04/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「蹄の状態を慎重に見ながら動かしていますが、今のところ大丈夫そうです。だからと言って、いきなり強く動かしていくのはリスクがありますから、周回コースと坂路コースの調教をうまく織り交ぜつつじっくりと動かして経過を観察しています。このまま安定してくれれば調整のピッチを上げ、次走を模索していきたいです」（天栄担当者） (20/04/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「経過を観察しながら少しずつ進めていこうとしていましたが、この中間に裂蹄の症状を見せました。運動を控えるほどではありませんが、慎重に確認しつつ調整を進めていきたいです」（天栄担当者） (20/03/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「様子を見ながら少しずつ乗ってみていますが、コンディション的にはまだと思える状況ですね。コース入りしているものの軽めにとどめていて、もうしばらく回復を優先する必要がありそうです。春開催のうちに何とか間に合えばいいかな…という状況ですが、無理を強いるのは良くないですから、状態に合わせて少しずつ進めていきます。馬体重は４３１キロです」（天栄担当者） (20/03/24)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週帰ってきましたが、疲れているな…と感じさせる状態に映ります。軽く乗ってはいるのですがまだ角馬場のみにしている状況で、もう少し回復してきたら馬場入りを検討していくつもりです」（天栄担当者） (20/03/19)［ＮＦ天栄］１９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は何とも悔しい結果と終っただけに、本当に申し訳なく思っています。課題に関しては日々の調教のことを踏まえてお伝えしていましたが、まだ克服したとは言い切れません。レースは馬場の影響もあったでしょうが、明らかに折り合い面の課題が見られる走りだったので、これからも取り組んでいかなければいけないと思います。レース後ですが、さすがに疲れが見られ、体は寂しくなっています。傷みが少ないようであれば近いうちの競馬も考えることができるでしょうが、現状からするとリセットしてから改めて向かうべきではないかと思い、天栄のスタッフさんにも確認してもらったうえでいったん放牧に出すことになりました。走りの質を向上させられればもっと走ってくれるはずなので、辛抱強く接して課題をクリアしていきたいです」（木村師） (20/03/12)［美浦トレセン］１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒８−５３秒８−３９秒５−１２秒１）。１２日は軽めの調整を行いました。「先週は前受けをする形で我慢が利くかトライする調教を行いましたが、今週は形を変えて追いかけるものにしました。見た目から先週よりもまだ良かったように見えるかもしれませんが、それでも助手がなんとか我慢させて折り合いながら進めるようにしたものでした。普段はそこまでバタバタする馬ではありませんが、競馬の経験を重ねるごとに実戦で気持ちが強く出るようになっていて、今回も昂ってしまわないかという心配は正直あります。今回もいかにリズムを整え、平常心に近い状態で走らせられるかがカギになるでしょう。前走に続いて丸山ジョッキーに乗ってもらいますので、上手く導いてもらえればと思っています」（木村師）１５日の中山競馬（アネモネＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。 (20/03/04)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒９−５３秒４−３９秒１−１３秒１）。「帰厩後の様子から体調自体は悪くなく、競馬へ向かって進めていけると判断しました。ただし、競馬を重ねるたびに口が段々ときつくなってきている印象を受けます。走らせるときにハミに向かいすぎていて、前がかり気味の走りになっているのは否めません。それなので、今朝の追い切りはあえて先行して後ろからつつかせる形を採りました。前を追いかける形にすると余計にハミに向かってき過ぎてしまうと思い、前半自分のリズムで程よくふわっとした感じのリズムで走らせて、後ろからの刺激でじわっと進められればというイメージでそうしています。時計的には５ハロン６９秒くらいでいくらか早いけれど大体思惑通りです。それでもちょっとハミへの向かい方は強かったですね。今日はまだ我慢できていますが、コントロールの難しさが段々と強くなってきている印象なので、今後も気を付けて取り組んでいきます」（木村師）１５日の中山競馬（アネモネＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/02/26)［美浦トレセン］２６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後の天栄での調整が比較的スムーズに進められているということでしたので、次走へ向けて帰厩させることになりました。ただ、心身ともにまだ幼く、多くの物事を詰め込むのは難しい状況です。短い間隔での連戦は馬を苦しめることにもなりかねないので、慎重に接していくことを心がけながら明日より動かしていきます」（木村師） (20/02/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから日を選んで３ハロン４０秒の時計を出して負荷をかける調教を行っています。状況は悪くなく、これなら近々の競馬を目指していってもいいのではないでしょうか。体調をしっかり整えて無事に送り出せるようにしていきます」（天栄担当者） (20/02/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは１４−１４をベースにした調教にしていましたが、今週は３ハロン４０秒のものを取り入れて負荷を高めてみています。もしうまく乗り越えられるようであれば近々の競馬を目指していってもいいでしょうから、この後の様子を見て木村調教師と相談していきます」（天栄担当者） (20/02/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元や気性など、不安定な要素が多く、まだしっかりとはしていない馬ですから慎重に事を進めるようにしています。調教は１４−１４前後のところを入念に積み重ねてベースアップを図っているところなので、この調子でもう少し乗っていったうえで今後について検討していきたいです」（天栄担当者） (20/02/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路調教を開始して以降、特に大きな不安を抱えることはありません。ただし、球節周りに弱さのある馬ですし、気性的にもできるだけ間を設けながらレースを使っていったほうがいいでしょう。そのため、これからの調教やレースの設定は慎重に行っていければと思っていて、その旨も含めて木村調教師と相談していこうと思っています」（天栄担当者） (20/01/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の火曜日に帰ってきていて今日で１週間経ちます。すでに乗り出せていて、現在は坂路にも入れていますよ。まだ軽めで、負荷をかけるものではありませんが、脚元の様子が変わりなさそうなのは何よりでした。動かしつつ肉体面、精神面の変化をつかんでいき、どのあたりに目標を置けそうか探っていきます」（天栄担当者） (20/01/22)［ＮＦ天栄］２１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「勝てなかったことはとても残念ですが、勝ちに行った結果でもあったと思いますし、今後につながる内容だったのではないかという気もしています。未完成な部分が多く、その分だけ弱さも兼ね備えています。精神的にもそうですが、肉体的でもそうで、特に脚元などは固まっていません。球節周りへの負担が特に心配でしたが、レースを経て大ダメージを負うことがなかったのは何よりでした。しっかりとしてくるのには何より時間が必要ですから、詰め込んで使うことは避けいったん放牧に出させていただきました」（木村師） (20/01/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒９−５４秒６−３９秒９−１２秒４）。「先週の除外は非常に残念でしたが、そうなることも予想はできていましたので、すぐに切り替えて調整にあたっていました。先週に向けて仕上げを進めていましたから予定が延びすぎていいことはないのですが、先週から今週にかけて状態を何とかキープできていると見ています。今朝行った追い切りでは直線で動かしたものの、必要以上に動かすことはしませんでした。道中だけでなく直線のこなしを見ていてもいいなと思えるので、あとはこのまま無事にレースへ向かいたいですね。今週も除外になる可能性はありますから念のために京都にも登録しました。１４００ｍがぴったりとは思っていないのであくまでも保険ですが、もし除外された場合は京都へ向かうことも考えます」（木村師）１８日の中山競馬（菜の花賞・牝馬限定・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/01/09)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒２−５４秒１−３９秒８−１３秒０）。「今年に入ってからは初日の２日に早速時計を出し、５日の日曜日に坂に入れていましたが、今週に限っては競馬が月曜日なので水曜日ではなく木曜日に行うことにしました。３頭隊列の中、フェルミスフィアは２番手を進み直線で両サイドから挟まれるタイトな形。最後はちょっとジリジリっとしたものではありましたが、もともとそこまでグッとギアが入りシュッと脚を使うタイプではないので、直線の走りっぷりはこの馬のものと思っています。それよりも道中の走りの質がデビュー前よりも良くなっているように感じているので、トータルで見ると評価していいと思いますよ。恥ずかしくない状態には整えられましたから今週の出走を願って投票したところ、残念ながら１勝馬同士の抽選で除外になってしまいました。こればかりは致し方ないので気持ちを切り替えて調整し、順調なら来週のレースに特別登録するつもりです」（木村師）１３日の中山競馬（フェアリーＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出馬投票を行いましたが、残念ながら非当選除外となりました。この後の状況次第ではありますが、今のところ１８日の中山競馬（菜の花賞・牝馬限定・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (19/12/26)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒４−６９秒５−５４秒４−４０秒４−１３秒６）。２６日は軽めの調整を行いました。「先週帰厩させていただき、さっそく翌日から乗り出していますが、カーッとした部分が目立つ状況にありますね…。特に馬場入りすると燃えてしまう傾向にあります。週末は坂路で時計を出すようにしていますが、その時も力みが強く、もう少し落ち着いて、力を抜いていい精神状態で調教へ臨めるようにしたいです。そのため、昨日追い切りは行ったもののいきなりストレスをかけないよう、併せ馬を行っている馬たちを前に見つつ、あくまでも急かさず自分のリズムで進めました。大体思惑通りの調教は行えているので、この後も進めていく中で精神状態ができるだけ悪いものにならないように整えていきたいです」（木村師）出馬状況次第ですが、早ければ１月１３日の中山競馬（フェアリーＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (19/12/19)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走直後は心配していたような不安が表に顔を出すことはなかったものの、大事を取って天栄でじっくりと調整をしてもらっていました。現地ではやはり脚元などに気を遣う必要があったようでしたが、ここに来て年明けのレースを目指せる状況になってきたということからこのタイミングでトレセンへ連れてくることにしました。環境の変化に対して繊細な面を見せないか慎重に確認しながら少しずつ動かしていきます」（木村師） (19/12/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりなくここまで乗り込めています。まだ成長途上中で、馬体の変化もしている最中ですからその都度柔軟に対応していかなければいけない状況にありますが、とりあえずこのまま変わりなければ１月の開催を目指していいのではないかと思っています。木村調教師と相談した結果、近々トレセンへ入り、競馬を目指していくことになりました。１勝クラスの馬なので必ず入ると言えませんから、今のところフェアリーＳか翌週の菜の花賞あたりを見ていくことになると思います」（天栄担当者） (19/12/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「繋が立ち気味で少し負担がかかりやすい面があるので注意して動かすようにしていますが、この母系にしては成長スピードが早く、現状でも乗った分はしっかりと馬体が良くなっていますね。カイバ食い、体調は問題ありませんからこのまま適度に乗りつつ移動態勢を整えていきたいです」（天栄担当者） (19/12/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「コンスタントに動かしていますが、脚元の状態はまずまず安定しているように思えるので、ここまでは順調と言えるのではないでしょうか。これからさらにピッチを上げて負荷を高めていった際に問題なく対応していければ、最終的な目標について話をしていきたいです」（天栄担当者） (19/11/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間にも大きな問題が発生することはないので、順調に進められていると言えるでしょう。引き続き、しっかりと動かして状態を上げて、木村調教師と具体的な相談をしていきたいです。馬体重は４４６キロです」（天栄担当者） (19/11/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週から坂路に重きを置いた調整をスタートさせていて、脚元を含めて馬体面に問題はなさそうなので、このまま少しずつ乗り進めています。速くなったとしても３ハロン４１〜４２秒くらいにしていて、このくらいをキープしながらコンスタントに乗っていくつもりです」（天栄担当者） (19/11/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは乗っても周回コースでゆったりと動かす程度にとどめていましたが、この中間から坂路に入り出しています。体は幾分回復してきたなと思えるのですが、日によって脚元の状態に波が出やすいです。特に球節部には疲れやすさがあるので、慎重に進めていければと考えています」（天栄担当者） (19/11/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「体の回復と成長を図るためにここまでは周回コースをメインにしてじっくりと動かしていますが、いい意味で変わりはなく順調に来ていますよ。もう少ししたら坂路調教を取り入れていってもいいのではないかなと思っているところです」（天栄担当者） (19/10/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週に引き続き周回コースをメインに使いながらじっくりと体を動かしています。さらなる成長を図っていきたい馬でもあるので、慌てずじっくりと進めていきたいです。馬体重は４３３キロです」（天栄担当者） (19/10/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「デビュー戦を勝利してくれて本当に良かったですね。会員の皆様おめでとうございました。その後大きな問題はなかったということでいったん放牧に出てきていて、こちらでも脚元等に不安を感じさせることはありませんよ。この中間から軽く乗り出しているのですが、疲れがまったくないわけではないので、ゆったりと少しずつ立ち上げていければと考えています」（天栄担当者） (19/10/16)［ＮＦ天栄］１６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週のレースへ向かうにあたり、ジョッキーにはこの馬の現状を事細かく伝えておきました。ジョッキーもそのことを踏まえていろいろと捉えながら臨んでくれたのですが、結果からするとそういった不安に思うような行動は見せずにレースへ臨めたとのことでした。実際のところ、初めての競馬場ということで心配していたのですが、大丈夫なのかと思うくらい大人しかったんですよね。調教時の様子と一致しないだけに今後はどうなるのかわかりづらいですが、ひとまず新馬戦を勝利でおさめられてよかったです。ジョッキーも言っていましたが、競馬を経験してどうなるかが大きなポイントになるでしょうね。脚元などには問題がなかったものの、そういうメンタルの持ち主でもあり、間をしっかり設けるに越したことはないと思います。使い込まないほうがいいとも思うので、今すぐここと次の目標をあえて決めずに、本日いったん放牧に出しました」（木村師） (19/10/09)［美浦トレセン］９日は美浦坂路で追い切りました（５６秒３−４１秒３−２６秒９−１３秒１）。「週末の台風の状況が気になりますが、フェルミスフィアが予定しているレースは月曜日なので、おそらく影響は受けないだろうと考えています。ただ、スケジュール的に見ると今日ビシッと追い切ると月曜日まで間が空いてしまうので、今日は坂路に入れて半マイル５６秒くらいで終いを少しだけ伸ばすような調教にしています。そして、明日は軽めに動かして調整し、金曜日に改めて時計を出すつもりでいます。相変わらず精神面を含めて幼さはありますが、この馬なりに順調には来ています。無事に抽選を突破する必要はあるものの、まずは無事にレースへ向かい、今後につながるようなパフォーマンスを見せてもらえたらと思っています」（木村師）１４日の東京競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に川田騎手で出走を予定しています。 (19/10/03)［美浦トレセン］２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒７−５６秒０−４１秒７−１２秒４）。３日は軽めの調整を行いました。「少しずつ成長してもらえるようにじっくりと丁寧に接しながら乗り込みを行っています。今朝は軽めですが昨日水曜日にコースにて追い切りを行っています。７０−４０をベースにしたものでしたが、変に力んでロスしたりする一面はあるものの、ギアを替えて走ることができていましたし、週を重ねるごとにこの馬の課題を少しずつ克服してくれているように思えますよ。その一方で攻めを進めてきたことでカイバの食いが渋くなってきています。皮膚感を見てもまだ本物ではないなと思えるので、何とか今の苦しい時期を乗り越えて中から良くなってきてくれたらと思っています」（木村師）１４日の東京競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に川田騎手で出走を予定しています。 (19/09/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５６秒２−４１秒６−１２秒９）。「先週は慣らしの意味も込めて１５−１５程度で長めにじわっと動かす調教を行っていましたが、今週水曜日は競馬に向けて時計を求めるようにしました。それでもまだ教えていくことは多いので、今日の追い切りでも“ラスト３ハロンをこうやって走るんだよ”と接しています。先輩である準オープンクラスのレッドフレイという馬の胸を借り、後ろにくっついていって最後を伸ばすようにしました。走り出してからはよく頑張って対応してくれていると思いますし、悪くない状況にあると思います。走り出すまではまだ過敏なところが目立ち、この辺りはそう簡単に直るものではありませんが、注意しながら接していかないと悪影響を及ぼしかねないので丁寧に対応していきます。この後の調整の進み具合にもよりますが、再来週あたりのデビューを考えられればと思い、２週目のマイル戦に川田騎手へオファーをかけています」（木村師）１０月１４日の東京競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に川田騎手で出走を予定しています。 (19/09/19)［美浦トレセン］１８日は美浦南Ｗコースで１５−１５を行いました。１９日は軽めの調整を行いました。「急激に気温が下がりましたが、その前は暑く、気候の変動の波がかなり大きいので体調管理により気を遣いながら調整を行っています。焦って乗り進めてもいいことはないので１０月中にデビューできれば…という感じで調整を進め出しています。そのため今週はビシッと時計を出すような調教ではなく、長めに１５−１５程度で動かしていくような内容です。動き自体は問題ないものの、馬場へ向かう時、そしてキャンターへおろすときの精神状態に課題がありますね。ゲート入厩時もそうでしたがかなり敏感な面を持ち合わせていて舞い上がってしまうような面があります。少しでも音を取らないでいられるようにとメンコを着用していますが、昨日の調教を終えて厩舎に戻った時にスクミの症状を見せました。状況から察するに気負いから来る発症でしょう。この様子からしても負荷の掛け方には気を遣いますから、上手くバランスを取りながら調整を進めていきたいです」（木村師） (19/09/12)［美浦トレセン］１２日に美浦トレセンへ帰厩しました。「ゲート試験合格後は脚元に疲れを見せることもあり、より慎重に乗り込みを進めてもらっていましたが、だいぶ軌道に乗ってきて１０月頃のデビューを検討できそうな状況になってきたという報告を天栄のスタッフさんからもらうことができていました。折を見て入れたいと思いタイミングを検討していたのですが、来週は検疫が少なくなることもあり、今週中に入れられればと考えていました。そのような中で検疫を確保できましたので、本日トレセンへ連れてくることにしました。少しずつ暑さは和らいでくれるはずですが、まだ過ごしにくい気候でもありますので、体調管理に気をつけながら少しずつ進めていきたいと思います」（木村師） (19/09/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「一時は脚元に疲れが溜まりやすいように思えましたが、蹄を修正して以降は比較的安定していて、悪くない状況にありますよ。調教をしっかりと行えていて、１０月の東京もしくは新潟でのデビューを考えることができそうになってきたので木村調教師と相談しました。その結果、早ければ今週もしくは来週あたりの移動を検討してもらえそうなので、この後は移動に備えた調整をしていきます」（天栄担当者） (19/09/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「現時点では幼さがあり、まだこれからと感じる部分もありますが、徐々に動けるようにはなってきています。この様子ならば１０月中の出走を目指してもいいのではないかと思えるので、木村調教師と相談をしていこうと思っています。馬体重は４３４キロです」（天栄担当者） (19/08/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今週は月曜日に坂路に入り少し強めに動かしました。その際の動きはまずまずで、少しずつ動けるようになってきているのかなと感じています。さらに磨きをかけていき、デビュー戦を検討していけるようにしていきたいですね」（天栄担当者） (19/08/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続的に乗り込んでいて、坂路に入る際には少し強めに動かしていますが、終いがややかったるくなりますね…。そのあたりがもう少ししっかりとしてくれば具体的な目標を設定しやすくなりますが、もう少し良化を待ちたいという状況です」（天栄担当者） (19/08/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き馬の様子を見ながら日によって速いところを取り入れるようにしています。今のところ疲れが出てガクッと来ることはないものの、もう少し動けるようになってほしいかなという状況にあります。すぐのデビューとはいかないかなという気はしているので、早くても１０月以降のイメージで乗り進めていきます」（天栄担当者） (19/08/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込みを行っていて、今週は月曜日に坂路で少し強めの調教を行いました。ほかの馬と一緒だったのですが、ついていくのに精一杯という感じでしたね。少なくともあとひと月かそれ以上の乗り込みは必要になるのではないかなと感じています。馬体重は４４７キロです」（天栄担当者） (19/07/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「蹄の調整をして脚元への負担を軽減してからは順調に来ており、今のところ問題なく乗れています。ただし、ベースの部分をよりしっかりとさせるにはもうしばらく時間をかけたほうがいいかなと思えるので、デビュー戦はおそらく早くても９月の後ろからそれ以降になるかなという印象を持っています」（天栄担当者） (19/07/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入場当初に見せていた脚元の不安は今ではもう見せなくなっています。ただ、父の影響もあるのか肢軸がいい馬ではないので、今後も負担がかかりやすいということを認識して接していったほうがいいでしょう。負担を考えて乗り出し当初は坂路だけにしていたのですが、今週からコースにも入れてみているので、今後の脚元の変化次第で調整メニューを決めていきます」（天栄担当者） (19/07/16)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「ゲート試験後、美浦で数本乗ったうえで天栄へ放牧に出てきました。こちらで腰を据えて調整するのは今回が初めてなので、まずは状態やどういう馬かを探るように接しているのですが、どうも右前脚の球節に負担がかかりやすいように思えました。獣医師や装蹄師と相談し、この中間削蹄を行ったところ解消傾向にあるように思えるので、軽めから乗り出してみています。少し様子を見たうえでペースアップの時期を探っていきます」（天栄担当者） (19/07/04)［ＮＦ天栄］４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週少し時計を出しましたが、それによってガクッとへこたれることはありませんでした。現状は色々と経験を積む必要があると思ったので、先週時計を出してからすぐに放牧へ出さず、もう少し乗って様子を見ていました。水曜日は半マイルで６２秒くらいとやや大きめを乗っていますが、走り自体は悪くないものの、やはり所々で難しい面を見せますね。気が悪いというわけではなく、対応できる気持ちの余裕がまだ備わっていないというだけなので、これから時間をかけて経験を重ね成長させていければと考えています。それでも、あまりズルズルと引きずっても良くないですし、この２週間頑張れたこともありますから、本日いったん天栄へ放牧に出すことにしました」（木村師） (19/06/26)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で１５−１５を行いました（６１秒５−４３秒９−２９秒５−１４秒６）。「先週無事にゲート試験をクリアしてくれたのでホッとしていますが、もちろんそこがゴール地点ではないので今後も色々と覚え、吸収し、心身ともに成長していってもらえればと考えています。試験後に反動が目立つことはなかったので、すぐに放牧に出すのではなく数本、少なくても１本でもいいから少し時計を出して経験を積ませたいと思っていました。それで今朝敢えて馬が多い一番早い時間帯に馬場入りし、坂路で軽く時計を出しています。実際のところ、まわりに馬がいると結構緊張して体を硬くしていたんです。ただ、調教を終えるとホッとして力みが和らいでいたので、オンとオフの切り替えが少しずつできているのかなと言う気もします。今後もいろいろと経験を重ねて、良くしていきたいですね。放牧に出すタイミングはもう少し様子を見て、今週にするかもう少し乗ってからにするか判断させてください」（木村師） (19/06/21)［美浦トレセン］２１日にゲート試験を受けて見事合格しました。「気持ちの変化に対して慎重に向き合いながら練習を続けてきました。そのなかでゲート自体に大きな問題を見せることはなかったので、練習の延長線上という捉え方で今朝試験を受けたところ、無事に合格をもらうことができました。練習で苦しくなる前にクリアすることができて良かったです。心身の成長を図るため、いったん放牧に出すことになると思いますが、軽く時計を出してからにするか、すぐの放牧にするか検討していきます」（木村師） (19/06/19)［美浦トレセン］１９日はゲート練習中心のメニューを行いました。「少しずつ進めているのですが、ちょっと繊細と言いますか、パニックになるとなかなか落ち着かないような状況に陥りやすい印象を受けます。昨日から坂路に入れ出しているのですが、坂路下の角馬場で急に気負い出すとその状況がなかなか落ち着かず、走っている際は支障がないものの１本のぼる程度ではおさまらず、その後コースを半周したくらいでようやく冷静さを取り戻すような状況です。オンとオフの境目が曖昧になりやすいようで、テンパって立ち上がってひっくり返りそうになることもあるため、急かすのは良くなさそうに思えます。ゲート練習を始めていますが、落ち着かせた状況にしてから一連の流れを軽く経験させるにとどめました。詰め込みすぎると受け止められなくなる可能性があるので、焦らず接していきます」（木村師） (19/06/13)［美浦トレセン］１３日に美浦トレセン・木村哲也厩舎へ入厩しました。「先週末に北海道から天栄へ移動してもらい、天栄で体調を整えて入厩に備えてもらっていました。移動後大きなトラブルはなく、軽めとは言え順調に動かすこともできているということでしたので、本日トレセンへ入厩しています。ゲート試験の合格が今回の目標になりますが、まずは初めての環境に慣らし、今後の競走馬生活をスムーズに過ごせるようにしていきたいですね」（木村師） (19/06/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「入厩に備えるために先週末北海道から天栄へ移動してきました。体調と検疫次第で入厩予定とのことなので、こちらでは体調管理をメインに進めていきます」（天栄担当者） (19/06/06)［ＮＦ空港］６日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。「少しずつ負荷を高めることができており、ここまで順調に乗り進めることができました。一旦、本州へ移動させる運びとなりましたが、厩舎への入厩に関しては検疫次第となりそうです。まずはゲート試験の合格を目標に頑張ってもらいたいです」（空港担当者） (19/05/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。まだ緩さは残るものの、継続的に速めのペースで動かしてきたことで良い方へ変わりつつあり、馬体にはメリハリが出てきました。ただ、真面目すぎるところがあるので、調教中はもう少しリラックスできるように教えていければと思います。 (19/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：452kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。まだトモがパンとしているわけではないので、スタートで少しモタつくことはありますが、終いまでしっかり動くことができています。背中を使い切れておらず、走りがワンペースになりがちなので、その点を少しずつ改善させていければ更に良くなってくると見ています。 (19/04/26)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。後躯がしっかりしきれていない分、前にモタれ気味に走っているので、重心を起こして走れるように心がけています。常歩ではリラックスして柔らかく動けるようになってきましたが、キャンターでは少し力んでしまうところがあるので、落ち着いて走れるようにしていきたいと思います。 (19/04/15)［ＮＦ空港］馬体重：455kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。速めのペースで動かしていますが、テンションが高揚することはなく、落ち着いて取り組めています。まだトモが緩く、踏ん張りが利いていない印象を受けるので、重点的に後躯を鍛えていければと考えています。 (19/03/29)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。精神面にまだムラな部分は残りますが、それでも坂路での動きは着実に良化傾向にあると言えるでしょう。暖かくなってきたことで、冬毛が抜け始め、体の張りツヤも増しています。この調子でじっくり乗り進めていければ夏前の移動を意識できるかもしれません。 (19/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：446kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。速めのペースを取り入れて動かしていますが、堪えるどころか他馬に負けまいと根性を見せてくれています。普段、馬房にいる時は人に甘える仕草を見せており、しっかりオンオフの切り替えができている点は好印象です。 (19/02/28)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。力みが取れてきたことで、普段の走りには少しずつ余裕が出てきており、柔らかい動きができるようになってきました。カイバ食いは良好で、馬体重が安定している点には好印象を抱きます。まだ成長の最中にある馬なので、じっくり負荷をかけていくことで、良化に努めていきます。 (19/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：443kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。まだトモがパンとしておらず、どうしても前のめり気味の走法になってしまうので、継続的に乗り込むことで芯から強化を図っていければと考えています。調教が進んでも変にピリピリしてくることはないので、この調子で取り組んでいきたいところです。 (19/01/31)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。調教中に気持ちが入り過ぎて力んでしまうところがあるので、体を大きく、そして柔らかく使えるように日々の調教に臨んでいます。まだ見た目にも幼さが残っており、これからの馬という印象を強く受けるので、付くべきところに筋肉をつけさせていくことが当面の課題となるでしょう。 (19/01/15)［ＮＦ空港］馬体重：440kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。冬毛は出てきているものの、カイバ食いに不安はなく、与えられたものは残さず食べることができています。調教には前向きに取り組めており、少しずつではありますが、体力も付いてきた印象を受けます。今後は更に高い負荷をかけていくことになるので、それも乗り切れる下地を構築できればと思います。 (18/12/21)［ＮＦ空港］馬体重：437kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ハロンペースを高めたことで苦しさが出てきたのか、疲れた様子を見せているので、上手くリフレッシュを挟みながら進めていこうと思います。冬毛が伸びてきて、皮膚病の症状が目立ってきたので、注意しつつ取り組んでいきます。 (18/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：424kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。体力面、そして力強さという部分で物足りなさを感じさせますが、それだけ伸びシロがあると考えているので、じっくりメニューをこなしていけばと思います。負荷をかけてきているものの、カイバ食いは安定しているので、このまま進めていくことができそうです。 (18/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：424kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１９〜２０秒のキャンター１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。やや敏感な面があり、物事に対して過剰な反応を見せることはありますが、メニューを進めるにあたって問題となるほどではありません。性格はマイペースでのんびりしている方ですが、自分の意思をしっかり持っているので、調教していく過程で良い走りにつなげていければと思います。 (18/09/28)［ＮＦ空港］馬体重：418kg　ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。５月生まれながらしっかりとした体躯を有していることもあり、運動を強化しても堪える面を見せることはなく、タフに成長してくれています。エピファネイア産駒らしく背中はやや長いものの、放牧地で見せる全身を使った低重心のキャンターには目を見張るものがあり、自ずと期待感が高まります。 (18/09/25)［ＮＦ空港］１９日にＮＦ空港へ移動しました。 (18/08/23)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：420kg　体高：150.5cm　胸囲：172.5cm　管囲：19.6cm

■ 募集カタログコメント／１８年募集

肩周りやトモには父を彷彿とさせる筋肉が発達し、骨格バランスに優れた全体像も５月生まれとは思えないほどのデキを誇ります。前肢と後肢が見事なまでに連動し、重心を低くしたフットワークは、推進力と力強さにあふれています。穏やかで常に落ち着き払った姿から折り合い面での不安は感じさせず、レースでは鞍上の意に応えて、どんな立ち回りでも可能と思わせてくれます。兄たちの実績を見ると芝の舞台はもちろんのこと、パワフルな馬体や身のこなしからはダート適性も見込むことができ、安心感という点では比類なき存在です。

フェルミオンの１７
牝馬・栗毛・２０１７年５月２日生れ（美浦・木村哲也）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファーム空港　全４００口●総額２，２００万円
馬名：フェルミスフィア
英名：Fermi Sphere（英語）
由来：粒子が球状に分布する事。母名より連想

エピファネイア 2010 鹿毛	Symboli Kris S *シンボリクリスエス 1999 黒鹿	Kris S.	Roberto
			Sharp Queen
		Tee Kay	Gold Meridian
			Tri Argo
	シーザリオ 2002 青毛	スペシャルウィーク	*サンデーサイレンス
			キャンペンガール
		*キロフプリミエール	Sadler's Wells
			Querida
フェルミオン 2006 鹿毛	アグネスタキオン 1998 栗毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		アグネスフローラ	*ロイヤルスキー
			アグネスレディー
	Patently Clearr *パテントリークリア 1988 鹿毛	Miswaki	Mr. Prospector
			Hopespringseternal
		Badge of Courage	Well Decorated
			Tamerett

母： フェルミオン（06 アグネスタキオン））１勝。産駒 　　ストレンジクォーク（12 牡鹿メイショウサムソン）５勝,修学院Ｓ（芝2000ｍ）,富里特別（芝1800ｍ）,中山金杯-Ｇ�V３着 　　アップクォーク　　（13 牡黒鹿*ベーカバド）４勝,早苗賞（芝1800ｍ）,ラジオＮＩＫＫＥＩ賞-Ｇ�V４着,現役 　　チャームクォーク　（14 牝栗*クロフネ）１勝,現役 　　テトラクォーク　　（15 牝鹿*ノヴェリスト）１勝,現役 　　レプトン　　　　　（16 牝鹿*ダノンシャンティ）未出走 祖母： パテントリークリア Patently Clear愛米１８戦３勝２着１回、６頭の産駒のうち５頭が勝ち馬、１頭が入着馬＝輸入馬 　　タイキフォーチュン（93 栗毛,牡,父：シアトルダンサー）中央４勝。ＮＨＫマイルＣ（日Ｇ�T）,毎日杯（日Ｇ�V）, 　　｜　　　　　　葉牡丹賞。種牡馬＝輸入馬 　　エヴァーバンダム（94 鹿毛,牝,父：Theatrical ）中央１勝、２着１回＝輸入馬 　　タイキタムレット（95 鹿毛,牝,父：Theatrical ）中央２着３回＝輸入馬 　　｜　　　　　タイキフロンティア（鹿毛,牡,父：オジジアン）中央入着 　　｜　　　　　タイキルルド（鹿毛,牝,父：オジジアン）中央未勝利 　　｜　　　　　タイキヴァレンチノ（栗毛,牡,父：シアトルダンサー２）中央未勝利 　　｜　　　　　デュオトーン（鹿毛,牡,父：タニノギムレット）中央３勝。富良野特別、兵庫特別、現役 　　タイキダイヤ（96 鹿毛,牝,父：オジジアン）中央４勝。クリスタルＣ（日Ｇ�V）,摩耶Ｓ,阪神牝馬Ｓ（日Ｇ�U）２着、 　　｜　　　　　　京都牝馬Ｓ（日Ｇ�V）２着,シルクロードＳ（日Ｇ�V）３着＝輸入馬 　　｜　　　　　タイキクラリティ（牝スペシャルウィーク）１勝,菜の花賞-ＯＰ３着。産駒 　　｜　　　　　　　　　クラリティスカイ（牡*クロフネ）３勝,ＮＨＫマイルＣ-Ｇ�T,いちょうＳ, 　　｜　　　　　　　　　｜　　　　　　朝日杯フューチュリティＳ-Ｇ�T３着,皐月賞-G1５着,現役 　　｜　　　　　　　　　クラリティシチー（牡キングカメハメハ）３勝,東風Ｓ-ＯＰ,ラジオＮＩＫＫＥＩ賞Ｇ�V２着, 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　ダービー卿チャレンジトロフィー-Ｇ�V２着,スプリングＳ-Ｇ�U３着, 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　東京スポーツ杯２歳Ｓ-Ｇ�V３着,いちょうＳ-ＯＰ３着,ホープフルＳ-ＯＰ３着,現役 　　タイキサファリ（98 黒鹿毛,牡,父：Wild Again）中央３勝＝輸入馬 　　タイキリオン（99 黒鹿毛,牡,父：Wild Again）中央３勝。ニュージーランドＴ（日Ｇ�U）,はなのき賞＝輸入馬 　　 *オブザーヴァント（00 黒鹿毛,牝,父：Capote）＝輸入馬 　　｜　　　　　セイウンコウセイ（牡アドマイヤムーン）７勝,高松宮記念-Ｇ�T,,函館スプリントＳ-Ｇ�V,同４着, 　　｜　　　　　　　　　　　淀短距離Ｓ-ＯＰ,渡月橋Ｓ,さくらんぼ特別,シルクロードＳ-Ｇ�V２着(２回),現役 　　タイキシャレード（01 栗毛,牝,父：Boundary）＝輸入馬 　　｜　　　　　タイセイファントム（牡*ファンタスティックライト）６勝,千葉Ｓ-ＯＰ,三宮Ｓ,エニフＳ-ＯＰ２着, 　　｜　　　　　　　　コーラルＳ-ＯＰ２着,ユニコーンＳ-Ｇ�V４着,佐賀(公)入着,サマーチャンピオン-JPN3５着,現役 　　タイキスピリッツ（02 鹿毛,牡,父：Deputy Minister）中央３勝。岳特別、 　　タイキブラスト（03 鹿毛,牡,父：タイキシャトル）中央入着 ３代母： 　バッジオブカリッジ Badge of Courage未出走。４頭の勝ち馬の母 　　オードラ Audra（87 牝,父：Alleged）未出走。 　　｜　エードリアン Adrian（牝,父：Theatrical）米３勝。グレンズフォールズＨ（米G�V）２着 　　パテントリークリア Patently Clear（88 牝,父：Miswaki）本馬の母 　　トゥルーヒーロー True Hero（90 牝,父：The Minstrel）英首３勝。英クラシックＴＲＳ（英Ｇ�V） ４代母： 　タムレット Tamerett,米４勝。６頭の勝ち馬の母 　　テンタム Tentam（牡,父：Intentionally）米１１勝。ユナイテッドネイションズＨ（仏Ｇ�T）、メトロポリタンＨ(米Ｇ�T)、 　　｜　　　　ガヴァナーＳ（米Ｇ�T）,トラヴァーズＳ（米Ｇ�T）２着、ハスケルＨ(米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　テリート Terete（牡,父：Boldnesian）米６勝。シネマＨ（米Ｇ�U）、ハリウッドダービー(米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　タミネット Taminette （牝,父：In Reality）米２勝 　　｜　タピアノ Tappiano（牝,父：Fappiano）米１７勝。スピナウェイＳ（米Ｇ�T)、デモワゼルＳ(米Ｇ�T)、メートロンＳ(米Ｇ�T)、 　　｜　　　　　ＢＣジュヴェナイルフィリーズ(米Ｇ�T)２着 　　｜　エーピージェット（牡,父：Fappiano）中央４勝。京成杯（日Ｇ�V)。種牡馬＝輸入馬 　　ノウンファクト Known Fact（牡,父：In Reality）英仏６勝。全欧チャンピオンマイラー、英２０００ギニー（英Ｇ�T）、 　　｜　　ミドルパークＳ(英Ｇ�T)、クリーンエリザベス�U世Ｓ（英Ｇ�U)、ウォーターフォード・クリスタルマイル（英Ｇ�U）、 　　｜　　ミルリーフＳ（英Ｇ�U）３着、種牡馬 　　セクレテーム Secrettame（牝,父：Secretariat）米６勝、シャーリージョーンズＨ（米ＬＲ）、ガゼルＨ(米Ｇ�U)２着 　　　　ゴーンウエスト Gone West（牡,父：Mr.Prospector）米６勝。ドワイヤーＳ（米Ｇ�T)、ゴーサムＳ(米Ｇ�U)、ウィザースＳ(米Ｇ�U)、 　　　　　　　ウッドメモリアル招待Ｓ（米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　　　ライオンキャヴァーン Lion Cavern（牡,父：Mr.Prospector）英仏米５勝。トゥルーノースＨ（米Ｇ�U)、グリーナムＳ(英Ｇ�V)、 　　　　　　　ホーリスヒルＳ(英Ｇ�V）、ミドルパールＳ(英Ｇ�T）２着。種牡馬 ５代母： 　ミクストマリージ Mixed Marriage,愛米英２勝。半妹ブックオブヴァースBook of VerseはオビアObeah：デラウェアＨ２回の母 　　エタン （牡,父：Native Dancer）米１勝＝輸入種牡馬。種牡馬シャーペンアップSharpen Upの父 　　マッチドンロスト Matched'n Lost（牝,父：Citation）未出走 　　　　マッチベニイー （牝,父：Yu Wipi）米３勝。マルガリータＨ、リッチモンドＨ２着＝輸入馬 　　　　　　イナリコンコルド（牡,父：イナリワン）地方１３勝。大井記念、金盃、南関東・東京大賞典(日Ｇ�T)５着 ６代母： 　パーシャンメイド Persian Maid,英５勝。 　　ブックオブヴァース Book of Verse（牝,父：One Count）米５勝 　　　　オビア Obeah（牝,父：Cyane）米１１勝。デラウェアＨ２回、フィレンツェＨ、ヴァインランドＨ 　　　　｜　ゴーフォーワンド Go for Wand（牝,父：Deputy Minister）米１０勝。米３歳・４歳牝馬チャンピオン。 　　　　｜　　　　ＢＣジュヴェナイルフィリーズ（米Ｇ�T)、アラバマＳ(米Ｇ�T)、マザーグースＳ(米Ｇ�T）、ベルデームＳ(米Ｇ�T), 　　　　｜　　　　アシュランドＳ（米Ｇ�T)、テスト(米Ｇ�T)、マスキットＨ(米Ｇ�T） 　　　　｜　アサーティン（牝,父：Assert）米１勝＝輸入馬 　　　　｜　　ジョーヤマト（牡,父：シンボリルドルフ）中央５勝。オリオンＳ、ダイヤモンドＳ(日Ｇ�V)２着 　　　　ターガ Targa（牝,父：Cannonade）米６勝。サンタマリＨ(米Ｇ�U）、シックスティセールズＳ(米ＬＲ) 　　　　｜　マムゼルベベット Mamselle Bebette（牝,父：Copelan）米７勝。ラブレアＳ(米Ｇ�V） 　　　　アメリヴァース Ameriverse（牝,父：Amerigo）米４勝 　　　　　　ガーデンヴァース Garden Verse（牝,父：Cyane）米８勝。モーリーピッチャーＨ(米Ｇ�U) 　　　　　　　ガーソーン Garthorn（牡,父：Believe It）仏米１０勝。メトロポリタンＨ(米Ｇ�T)、ホーソンゴールドＣＨ(米Ｇ�U)、 　　　　　　　　　　スタイヴァザントＨ(米Ｇ�U)、エクセルシオールＨ(米Ｇ�U)。種牡馬 、 　　　　　　　フローラル Floral（牝,父：Alleged）英出走 　　　　　　　　　クロロフィル Chlorophyll（牝,父：ゼディテーヴ）豪１１勝。クールモアクラシック（豪Ｇ�T）, 　　　　　　　　　　　トリスタークＳ(豪Ｇ�T)、リヴァブールシティＣ（豪Ｇ�V）